プラグがかぶる その14 | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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道の駅万葉の里高岡でのイベントからの帰り道に、エンジンの調子が悪かった件の続きである。
 
前回は、アイドル・ジェットの番数を65番と60番の中間の62番に変更し加速が若干スムーズになったが、相変わらずアイドリングが滑らかでないのが気になる。
 
能登島ツーリングでも、高回転は良いのだが、低中速回転になるとやっと走っているような感じだった。
 
アイドリング回転数はタコメーターで1,400rpmほど。
 
但し、時々アクセルをあおってやらないと不調になってしまう。

そこで、キャブレターを調整してみることにした。
 
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アイドル時の燃料の量を調整するアイドル・スピード・ミクスチャー・アジャスティング・スクリューを右に1/4回転。(5と3/4回転戻し)
 
アイドリングの調子は、あまり変わらない。
 
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調整が終わったら、エンジンを始動し5分ほど暖機運転。
 
水温計の針が60度付近を指したら、ゆっくりと車を発進させる。
 
加速時の「バスバス」が若干感じられる。
 
加速もいまひとつスムーズではない。
 
エンジンの出力もあまり上がっておらず、ガスがまだ薄いような感じだ。
 
時々アクセルをあおってやらないと不調になってしまう。
 
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ブラグを外して点検。
 
中心電極は白いが、外側は真っ黒。
 
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途中、麦畑を見つけ写真を撮ることに。
 
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夕日に照らされて、とても綺麗だ。
 
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いつもの橋の手前で。
 
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橋を上っていく
 
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帆船海王丸
 
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橋の全景
 
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橋をバックに
 
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家に着く頃に、日が沈んだ。
 
続く
 
※この場合の308とは'81年308GTB(日本仕様)のこと