
先だって懇意にしているフランス車の部品商に注文した、トゥインゴのエキスパンション・バルブが届いた。
トゥインゴの専用品ということで独自ルートでは確保出来ず、ディーラーからの取り寄せになり、単体で¥25600とかなり高価。
フランス車の部品はなぜかフェラーリよりも高い場合が多く、修理費が意外とかかる。
これも、新車への買い替えを促す企業戦略のひとつかもしれない。

こちらが、コンプレッサー側。

こちらが、エバポレーター側。
下の穴が詰まり易い高圧で、上が低圧である。

Oリングもセットで取り寄せた。
ところが、ここに来て不安がよぎる。
本当に原因はエキスパンション・バルブなのだろうか?
もしかしたら、違うところかもしれない。
しっかりと原因を特定出来ていないので、何かすっきりしないのである。
気になりだしたら、夜も眠れない。

結局、今後新ガス仕様車のエアコン整備にも役立つということもあり、マニホールドゲージ一式を注文することにした。
続く
※この場合のトゥインゴとは'01年ルノートゥインゴ(日本仕様)のこと。