
赤信号の交差点で5台のギブリが並ぶ。
めったに見られない光景に、道行く人も思わず振り返っていた。

ずんずん山道を上っていくと、道路に何やら白い物が。
このあたりは日が差しているので、路面の凍結はないようだ。

さらに上ると、路面の一部にも雪が残っていて凍結している。
ノーマルタイヤで大丈夫かなぁ。
ギブリは最低地上高がとても低いので、ゴンゴンとお腹を擦っているようで、ちょっと心配。
車体中央部には触媒や排気管が配置されているので、激しくぶつかると損傷する恐れがある。
さすがに、一度路肩に停まって確認していたようだ。
融雪剤を散布してあるのか、路面自体は凍結していないようで、スリップはしなかった。

しばらくして、目的地の白樺湖に到着。

湖畔にあるしゃれたレストランに入る。

大きな窓に面したテーブルにつき、各自好きな料理を注文する。

私は、おいしそうなハンバーグランチをいただいた。
料理を食べながら、ギブリ談義に花が咲く。
続く
※この場合のギブリとは'96年マセラティギブリ(日本仕様)のこと。
※この場合のトゥインゴとは'01年ルノートゥインゴ(日本仕様)のこと。