カッパドキアは行きたかったので
中継地点にサフランボルを選びました。
イスタンブールの宿はヨーロッパ側にあったので
ポスポラス海峡をフェリーで渡りアジア側のバスターミナルへ。
バスターミナルはオトガルと言います。
フェリーは色んな人が通勤通学?の?足として乗っていました。
短いクルーズでしたがとても景色がよく海風も感じられてとても気持ち良かったです。
やっと旅が始まったなと実感できました。
自分は空の移動では余り旅の実感は得られないですね。
フェリー降りたところにバスターミナルがあったのかな?
そこでサフランボルと連呼してたら…笑
色んな人達が切符売り場まで連れて行ってくれました。
トルコにはバス会社がいっぱいあって
それぞれがチケット売り場を構えているので
中々壮観です。
バスも綺麗な物が多かったような気がします。
無事バスにも乗れてサフランボルまでは6時間の旅路です。
バスの運転も概ね上手いですが
シートベルトしない携帯電話片手にという
日本では考えられない感じです。
すぐ慣れましたが…笑
お昼時にサービスエリアで休憩になって
じゃあ何か食べるかとなってハンバーガーを頼んだら
やけに時間かかってバスの時間ギリギリになり
バスに持ち込みました。
その頃は本当に無知で申し訳なかったが
断食週間中なのにバスの中にハンバーガーの匂いを充満させてしまい
物凄い白い目で見られました。
見られたと思います…笑
ともあれ無事にサフランボルに着きました。
トルコでは郊外のバスターミナルかバス会社の前に停まって
そこからセルビスという無料のシャトルバスで
市街地へ向かいます。
そのセルビスでサフランボル村?へ向かいました。
着いてどうしようかな?と思っていると
好青年を絵に描いたような警察官と子供達がやってきてとても友好的だったので
安いホテルを探してると言ったら
わざわざ電話かけてオーナーを呼んでくれました。
そのホテルが有名?なバストンジュペンション 杖の宿でした。
バストンジュは築300年の古民家で部屋を見た瞬間泊まることに決めました。
それから宿で郷土料理をいただいて
オイルヒーター完備で暖かく貸し切り状態のドミトリーで安らかに眠りました。
友達はドミトリーが嫌なので他のホテルに行きました。
旅行中はこの辺りの価値観が違うとお互いに苦労することになります。
サフランボル遠景

バストンジュペンションあたり

親切な警察官と子供たち
