エジプト航空のトルコ行きで昼前の出発で
夜中にカイロ着 翌日にイスタンブールという
行程だった。
自分は飛行機に長く乗るのは苦にならない方なので
あっという間にカイロに。
乗り継ぎは次の日早朝だったので適当に空港で時間潰すかなと思っていた。
そもそもトランジットの時にどうするのかよく分からない。
それは今でもそうです。
空港の作りやルールは国によって違うので。
そしたら日本人男性が声をかけてきた。
それがテラさんだった。
テラさんは40歳位の富山の人で歳上だからと威張ることもなく純粋なところもある人で
出会いや再会をを繰り返しそれから何年か付き合うことになる。
今は音信不通…
そこに若い女性が入ってきて4人になった。
名前はトモちゃんだったかなあ?
コロンビアに勉強に行く途中だったかな?
失念しました…
この子は自分達より旅慣れてるし言葉もできるので
とりあえずパスポートコントロールを出るところまでは行けました。
そこで4人で途方にくれていると
出稼ぎ帰りのコロンビア人達が日本語で声をかけてくれました。
彼等は何度も日本と往復しているので慣れていて
この便にはトランジット用のホテルがついてることを教えてくれて
チェックインまで世話を焼いてくれました。
浅はかな話ですがこの出来事で黒い肌の人達に対する偏見?が大分薄れたように思います。
ホテルはこの旅行中で1番高いホテルで
明日に備えて安らかに眠りつきました。