私の名前は幸せ
やはり多くの仲間と同じように
皆様の傍らを歩いている
そして目にはみえない
気づきたい時に気づけない
もしくは気づかない
そこに本物の幸せがあるような気がするが
たまには人生の途上 点となって見える時もある
しかしそれは新しいスタートであってゴールではなく
ゴールだと思うとそこで終わってしまい
落とし穴に落ちかねない
時間が経ってから気づくことも多いが
それはそれで素晴らしいことで
成長の証でもあるし
がむしゃらに生きてきた道のり
希望の轍が
あとに残されているだろう
私のことは皆が欲しがるが
その実
感情としても
物理的にも
一番わかり難く
得難く
でも
とにかく傍らを歩いているから
気づいて欲しい
感じて欲しい