わたしの飲み友達ですごい友人がいるんです。
ご存知、ろんぴさん こと、節約アドバイザーの和田由貴氏。
先日新著が発売されたのです!!!
宣伝隊長むつみは、来年丑年だし年末につき、少々飲みながらの宣伝となります(笑)
後ろで「グーっ!」をしてくれているのはわださん。
↑は、いつぞや、ボヤーとテレビを見ていたらろんぴさんが出てきたので
テレビを携帯で写メした画像w
ろんぴさんのすごいところは、節約がぜんぜん大変そうではなく、
ぜんぜんセコくなく、いたって普通なところ。
普通がすごいって言い方、ヘンかもしれませんが、
例えば
ある時彼女のおうちに遊びに言った時のこと、
冷凍庫を開けて、小さいラップに包まれたものを数個取り出して、
ちゃちゃっとフライパンに放り込んで、
あっという間に、ほうれん草とベーコンとツナの和風パスタが出来上がってきました。
ワタシはつい、「面倒くさい・・・」と思って、パスタの元の缶詰めを使って済ませちゃうんですが、
美味しさで言ったら、しょせんレトルトな味。
ちゃんとした手作りの味には勝てないというか、手作りの方が美味しい!
よくよく考えてみると、「面倒くさい」と思っている作業工程も、
冷凍保存してある材料数個をポイポイっとフライパンに放り込むだけなので、
レトルトを使用するのと対して変わらない。
ろんぴさんの著書に書かれていた
「ちょっと多いけど、これくらい残っても仕方ないし」と言って全部使わず、
いちいち残そうってくだりを読んだときに、この時の出来事を思い出しました。
わたしは、きちんと正しい家事を行っていないことを痛感(^^;)
そういうことを知識として知っているのと知らないのでは、
年間50万円が貯まるか、50万円無駄に食べたり浪費したりするか、
分かれて来るんだろうと思います。
昔はお姑さんやお母さんから習って得ていった知恵があったんだろうけど、
現代はなかなかそうもいかず、
ある日突然家事や主婦業をしなければいけないことになるんですよね。
ただ闇雲に、そして自分なりに
レシピ本を読んでお料理してみたり、お掃除洗濯してみたり。
知らないでやってしまっている無駄なことがあることに気付かず。
この本は、現代の、21世紀の主婦業のコツが分かる本だと断言します。
家電のくだりなんかは、ただ単にコンセントを抜けばいいってもんでは無い!
ってことが分かります。
目からうろこ!っていい過ぎかな?
家事の通信教育、マニュアル、という位置づけにしたい本です。
一度目を通すと
「こんなに簡単なら、これから、もうちょっとキチンとやろう!」
って絶対に思うと思います。
本当の節約って、
・暑くても我慢してクーラー付けない
・寒くてもストーブ付けずに部屋でジャンバー着る
・半額シールのものしか買わない
・トイレの水は流さない
などでは無いんですよね(^^;)
本質は、
正しい家電の使い方だったり、正しい材料の使い方だったり、
正しい知識だったり。
お金を貯められるってことは、賢くないと出来ないことだと思います。
ちゃんと把握して家事をする。それが必要。
不景気なスタートを切る、2009年に向けて、
ぜひ読んで見てください。本当にオススメです。
いつも「ろんぴさんって頭いいなぁ」って思ってたけど、
ますますスゴイなぁ!と思った、ろんぴさんの新著の話しでした♪