続きです☆彡
号泣の理由は
息子さんが小学校三年生の時に
書いた作文の内容を見て
感動したのです


「ぼくのゆめ」
ぼくは、バイクに乗ってます。
65ccのバイクです。
今年、はじめてレースに出ました。
凄く緊張して、スタートできるか
ドキドキしました。
でも、最後まで走りきって、
結果は八位でした。
ぼくより速い人がうらやましかったです。
僕もあんなふうに速くなりたいと思いました。
僕がバイクをはじめたのは、
二年生の秋。
きっかけはレースをみにいって
カッコいいなぁと思ったからです。
僕のお父さんも昔バイクに乗っていて
凄く速かったそうです。
だけど、そのバイクに乗って
ジャンプしたとき、
転んでケガをして、
立てなくなってしまいました。
お父さんは、とても悔しかった
そうです。
だから僕は、その夢を叶えたくて
バイクに乗りました。
僕は、バイクが大好きです。
弟もバイクに乗っています。
50ccのバイクです。
僕と弟とお父さんと、
よくたき沢のコースで練習します。
お父さんは車椅子なのに、
僕たちの事を練習につれて行ってくれます。
そして、「直線の時は、ずっと立ってろ。座ると衝撃がお腹にくるから。コーナーは、ギアを一つ下ろして足を前に出して乗れ。」
と、教えてくれます。
「速い人を見て、速くなれ。」
お父さんの顔は、真剣です。
僕の夢を叶えるために、
お父さんは
こんなに一生懸命なのです。
だから、僕も本気で練習しています。
転んだ時は、
とても痛いけれど泣きません。
バイクをはじめて僕は少し強くなりました。
お父さんは今、
チェアスキーに乗っています。
すわったまますべれるスキーです。
お父さんは立てなくなってしまったので、
バイクの夢は叶えられなくなってしまったけど、
チェアスキーで世界チャンピオンに
なるのが今の夢だそうです。
だから、忙しくてもいつも練習に
行ってがんばっています。
お父さんが僕の夢の手伝いをしてくれるように、
僕もお父さんの夢の手伝いを
しています。
車からチェアスキーを下ろしたり、
練習用のポールを立てたり
するのは僕と弟の仕事です。
チェアスキーで世界一になる
お父さんの夢とバイクで世界一になる
僕の夢。
どっちが早く叶うか、
夢の競争をしているみたいです。
でも、本当は、
競争ではありません。
だって、僕の夢は、
もともとお父さんの
夢だったんだから…。
いつかきっと、
僕とお父さんと弟の三人で
世界一になりたいです。
横澤 駿一
めちゃくちゃ感動しました

やはり理想を追う事は素敵なことだ
大人が輝いて何かに向かうと
子供にも伝わり
大人がが人生をあきらめたら…
何だかめちゃくちゃやる気が
でまくった
有難うございました☆彡
読んでくれて有難うございました☆彡
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号泣の理由は
息子さんが小学校三年生の時に
書いた作文の内容を見て
感動したのです



「ぼくのゆめ」
ぼくは、バイクに乗ってます。
65ccのバイクです。
今年、はじめてレースに出ました。
凄く緊張して、スタートできるか
ドキドキしました。
でも、最後まで走りきって、
結果は八位でした。
ぼくより速い人がうらやましかったです。
僕もあんなふうに速くなりたいと思いました。
僕がバイクをはじめたのは、
二年生の秋。
きっかけはレースをみにいって
カッコいいなぁと思ったからです。
僕のお父さんも昔バイクに乗っていて
凄く速かったそうです。
だけど、そのバイクに乗って
ジャンプしたとき、
転んでケガをして、
立てなくなってしまいました。
お父さんは、とても悔しかった
そうです。
だから僕は、その夢を叶えたくて
バイクに乗りました。
僕は、バイクが大好きです。
弟もバイクに乗っています。
50ccのバイクです。
僕と弟とお父さんと、
よくたき沢のコースで練習します。
お父さんは車椅子なのに、
僕たちの事を練習につれて行ってくれます。
そして、「直線の時は、ずっと立ってろ。座ると衝撃がお腹にくるから。コーナーは、ギアを一つ下ろして足を前に出して乗れ。」
と、教えてくれます。
「速い人を見て、速くなれ。」
お父さんの顔は、真剣です。
僕の夢を叶えるために、
お父さんは
こんなに一生懸命なのです。
だから、僕も本気で練習しています。
転んだ時は、
とても痛いけれど泣きません。
バイクをはじめて僕は少し強くなりました。
お父さんは今、
チェアスキーに乗っています。
すわったまますべれるスキーです。
お父さんは立てなくなってしまったので、
バイクの夢は叶えられなくなってしまったけど、
チェアスキーで世界チャンピオンに
なるのが今の夢だそうです。
だから、忙しくてもいつも練習に
行ってがんばっています。
お父さんが僕の夢の手伝いをしてくれるように、
僕もお父さんの夢の手伝いを
しています。
車からチェアスキーを下ろしたり、
練習用のポールを立てたり
するのは僕と弟の仕事です。
チェアスキーで世界一になる
お父さんの夢とバイクで世界一になる
僕の夢。
どっちが早く叶うか、
夢の競争をしているみたいです。
でも、本当は、
競争ではありません。
だって、僕の夢は、
もともとお父さんの
夢だったんだから…。
いつかきっと、
僕とお父さんと弟の三人で
世界一になりたいです。
横澤 駿一
めちゃくちゃ感動しました


やはり理想を追う事は素敵なことだ
大人が輝いて何かに向かうと
子供にも伝わり

大人がが人生をあきらめたら…
何だかめちゃくちゃやる気が
でまくった

有難うございました☆彡
読んでくれて有難うございました☆彡
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