昼ごはんを食べていたときの事、
旦那がテーブルの上でブラインドタッチのマネをして、
旦那:「今なんて打ったかわかる?」
私:「わからない。キーボード(パソコン)の配列を思いだせない。」
旦那:「プロ意識ある?配列覚えてるもんやろ?」と。
ブラインドタッチはできない訳ではない。
ただ、キーボードを前にしないと思い出せないのだ。
それに、私の仕事はパソコンを触っているが、CADがメイン。
なので、キーボードを触るより、圧倒的にマウスを触って操作している方が多い。
ここでこんな事を言われるとは思ってなくて。
確かに、このブログでも書いているが、旦那は厳しい方だ。
でも、お金を貰って仕事をしている以上、プロ意識はないと駄目なわけで。
プロ野球選手にしてもそう。
痛いって言っていたら、スタメンからはずされるからと痛みを
押して出場する選手なんて多い。
そして、トップ選手は体調管理や道具の1つ1つに気をつかっている。
ロザンの二人にしてもそう。
宇治原さんは、”インテリ芸人”を維持するため、勉強量は相当なもの。
宇治原さんの場合、もともと勉強したりするのが好きなのもあるだろし、
負けず嫌いって事もあるんだろう。
芸人としての仕事がメイン。
なのに、クイズ番組では”トップの成績”が求められている。
それに答える宇治原さんに、”プロ意識”の片鱗が見える訳で。
菅ちゃんも、宇治原さんも引き立て役って事もあるが嫌な顔なんてしない。
むしろ堂々とその役になりきっている。
だから観ていて気持ちがいいし、宇治原さんに無茶ぶりしてもこっちも笑っていられる。
菅ちゃんも大学は中退したものの、関西では名のしれた大学の出身。
(そういわないと、もうひとり身内にすねる奴もいるもので。)
”そんなの嫌や、ぼくも頭いいで”って、もっとアピールしてもおかしくないのに。
本人も、”うまく書けた”って言っていた京大少年の”大人になってからの勉強法”。
私も読んだ時、”なるほどね、そういう風に勉強するのか”って思ったのと同時に、
”そこまで馬○ではないだろう、菅ちゃん。うまく書いたな。”って思いました。
ロザンファン暦が浅く、過去の番組や彼らのエピソード等もそんなに知らない私で
そう思えたのだから、ロザンファンの皆様はもっとそう思えたのだろうって思う。
宇治原さんを浮き立たせるため、あえて自分が引く。
そういった菅ちゃんの姿勢も、いわば”プロ”なわけで。
私はあるのかな?プロ意識。
お金を貰っている以上、目的を持ってしっかりしなくてはとは思っているけど。
上記みたいな”プロ意識”まではないのだろうな。
それでは駄目だ。
来年こそ。
受験もあるけど、今の仕事でももっと認められるようにしないとね。