肉には赤ワイン、合わせたらイマイチ

そんな経験ありませんか?


私はあります。

まだ若い頃、家で焼いたステーキにアルパカ合わせたら

「水でええやん」と思いました


合わないわけでもないが、合ってもない

だったら、お茶や水でもええやん

そう思ってたころがありました


しかし、勉強し、実践したら考えが変わりました

肉とワインは、北風と太陽です

ととのえば、真夏のクーラー、真冬のコタツのような快感があります


肉とちょうど釣り合う渋味、肉の濃さに負けないボディの

ワインを選びましょう。

ソースとの相性も大事!


ああ、めんどくさい

ここまで考えて肉とワイン選ぶのは、楽で楽しいワインに反する!

(私にとっては楽しい)


そんなわけで代表的なペアリングをまとめました。


多少のアンバランスなら、ソースを増やしたり、チーズかけたり、

肉を薄切にしたり、一口を小さくしたりして解決です


肉が脂っこすぎると思ったらワインで整えて

ワインが渋すぎるなら、肉で和らげて

そんな感じで1番気持ち良いところを探してください


例えるなら、甘いケーキと渋いコーヒーみたいな感じです


それぞれのワインについては↓な感じです




🍷ムートンカデレゼルヴ(メドックでもオッケー)

格付け一級が手がけるデイリー

難しいボルドーの中でも、価格も味わいも優しめ、お手軽


肉のランクを下げるなら、通常のルージュ。

松坂牛やA4など肉のランクを上げるならポイヤックとかなんか名前が長いものを


🍷デコイカベルネ

アメリカのハイグレードの中でもコスパとバランスが極まってる一本

大谷翔平と何かあったらしいワイン

アメリカワインについては多様すぎるのでまだまた別の投稿で


🍷 カッシェロデルディアブロ・カベルネ

どこでも売ってるチリワイン

悪魔関係なく、普通に良い


🍷藍茜

本当はピノノワールを選びたかったが、難しいため藍茜

ファミマとかでも見かけます。

より渋味を減らしたければ、成城石井のマスカットベーリーAを


🍷ルチェンテ

イタリアのハイグレード代表。

確かな信頼と質の高さと、そこそこの値段が魅力



🍷キャンティ

よくある1000円キャンティ

中でもセブンのキャンティは特に質が良い


キャンティでも3000円以上したり、

クラシコとかルフィーナとかついたら

良い意味で別物と思った方がいい


🍷アルパカ

どこでも売ってる定番。

俺は好き。

しかし牛肉と合わせるのは難しい。

どうしても牛肉と合わせたいなら、スーパーの薄切りローストビーフとなら合うが

値段と格がアンバランスなので焼き鳥へ



#赤ワイン #肉とワイン #肉 #牛肉