安くて美味しいワインもそうさ、必ず存在する!















実は昔は、ワインが飲めなかった

安いワインには見向きもしなかった

話はさかのぼる


酒を買えるようになった二十歳


リプトンミルクティーが酒に変わった

ビール、日本酒、チューハイ、ウイスキーあらゆる酒を飲んだ

どの酒が俺にしっくり来るのか、試したかったのだ



初めてのんだスコッチは納豆の味がした(激安品です)

電気ブランはよくわからなかった

カップ酒はスルメと合わせたくなる気持ちがよく分かった


そして、ワインだ

どんな味なんだろうかワクワクした

スーパーで探した


ズラリとワインが並んでいた

どれがいいかは分からず、金もなかった。

300円くらいの一番安いのを買った

酷かった


飲めたもんじゃなかった

あらゆる酒にない味と、あらゆる酒のエグさを内包していた


しかし、友達の結婚式で飲んだ赤ワインは美味しかった

レストランで飲ませて貰った赤ワインも美味しかった


美味しいワインには、高い金が必要

漠然とそう思っていた


きっかけはカルディ、

友達とノリで買ったレッドウッド

当時は500円だったたぶん


ヤバそうな気がするけど、笑えればまあええかと買ったワイン

安いのに、栓はコルクで開けるのは大変だった


缶切りのワインオープナーを使うも硬くてなかなか開かない


最後はワインを股に挟み込み

缶切りで必死こいて抜いた

今思えばなんで抜き方してたんだろう


ドキドキして飲んだ

意外と美味しくて驚いた

とにかく飲みやすかった記憶が今でも残ってる


安ワインでも美味しいだなあと思った

カルディに興味を持ったキッカケのワイン


今も変わらず、いいワイン

カルディで1番の初心者向けと言ったらレッドウッド赤だと思います。

(白はまた別)



なお、最近は300円ワインも美味しいです。

ペットボトルのあれです。

昔は飲む添加物みたいな味でしたが、最近のは飲むワイン風飲料です。


今後は、もっと質が上がっていくと思われます

侮れない存在です