1度目の手術から46日
2度目の手術から32日
退院して21日
退院後の外出はパートナーや義妹に付き合ってもらっていたので、いつも申し訳なく思っていましたが、はじめて一人で外出してみました。
電車に乗って、デパートで買い物。
1時間以上歩くと疲れるので、休憩しながらですが欲しかったものが買えました。
あと、車の運転もしてみました。
まずは10分以内で行けるところまで![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
シートベルトが傷に当たるので、お腹のところにハンドタオルをはさむといい感じ(助手席に乗っている時は、傷に当たらないようにシートベルトを手で持っていました
)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
シートスライドは、いつもより前方に調整すると運転しやすかったです。
一人で外出、車の運転のほか、少しですが早歩きも出来るようになってきました。
痛みも徐々に少なくなり、出来なかったことが出来るようになる術後1ヶ月というのは、やはりひとつの目安のようです。
当たり前のことが普通に出来るって素晴らしいと思いました。
そして…
術後1ヶ月。ということで、闘病中だった友人が亡くなったことを知らされました。
私の体調が良くなるまでは、みんな黙っていてくれたようです。
8月の上旬にあった親睦会は彼も一緒だったし、私の入院前にも会って話をしました。
入院時には彼から頑張って!と連絡をもらい、私も退院したら会いに行くから待っててね。とLINE
その数日後に緩和ケア病棟へ入院したと聞きました。
その後、私の容態が悪化して予定していた退院日を過ぎてしまいました。
2回目の手術を終え、眠れない夜を過ごしていた9月5日の丑三つ時…
彼は天国へと逝ってしまいました。
会社の健康診断で見つかったときには、すでに末期の胃癌だったので覚悟はしていました。
自分が死んだら(私に)伝えて欲しい。と言い残してくれていたのに……
お見送りすることもできず、辛いお別れになってしまい残念です。
もっと早く病気が見つかっていれば、こんなことにはなかったと思うと、悲しくて悔しいです。
心よりご冥福をお祈りします。