僕はイヤホンの音量をMAXにする
聴いているのは銀杏BOYZのノークライノーフューチャーだ。
鼓膜が破れないか怖くなるこの音量がいい
聴き終わったあとに耳が
ライブへ行った後のようにキンキンボワンボワンするからだ。
そして何もかも忘れる。不安や恐怖は今は消えないけれど音楽に酔えばそのうち消えて気持ちよくなるだろう。今は音楽に全てを任せる。それにしても銀杏BOYZのライブに行きたかった。映像では沢山見たけど、やっぱりライブは生じゃないと伝わってこない。その場に行って狂いたかった。事実上解散してしまったのはすごく寂しい。でもバンドを組んで必ず峯田に会ってやる。待ってろ峯田和伸。あとヒロトにも必ず会う。やりたいことを全てやるんだ。欲深いとか言われるけど、欲深いって悪いことなのか?僕はそんな悪いことじゃないと思う。
僕の手元にはCのハーモニカがある。
練習なんてロクにしてないからチェインギャングの最初しか吹けない。頑張って練習しようと思う。…なんだか寂しくなってきた。
とても、なんだか泣きそうだ。何故だろう
いつもこうだ。楽しみの後には必ず底知れない暗い気持ちに包まれるのだ。本当に何故だろう。心がキューッとして何かきっかけさえあれば泣ける。
そして俺は何故こんな中途半端なんだろうと思う。どこでこうなったのか。なぜこうなってしまったのか。自己嫌悪したら止まらない。どこまでも沈んでゆく気がする。いっそのこと死んでしまいたいが、そんな勇気はさらさらない。自殺未遂でもしてみれば周りから倦厭され、白い目で見られ、友達は減るだろうか。それとも前以上にみんないきなり寄ってきて、励ましの言葉や色々なものを送ってくるのだろうか。はたまた何にもなく普通に日常が続いてゆくのだろうか。
さっき、待ってろ峯田和伸とか言ったくせに今、僕は、もう何もやりたくない。どうでもよくなってしまった。こんな自分が嫌いで嫌いで仕方がない。が、こんなことを言えば周りが…なんて、周りを気にしなきゃいい話なのだが。キヨシローが人の目を気にするなんてくだらないことさなんて言ってたなぁ。確かにそうかもしれない。というよりそれができたらどんなに良いだろう。自分が正しいんだ。他人なんて関係ない。そう思えればどれほど楽で楽しく生きられるだろう。
