はようございます。
無痛整体師 宮崎 護です。
今回は、<家庭でできる!ぎっくり腰の対処法>についてお話ししたいと思います。
■ぎっくり腰になる前に予防しておきましょう!
◎ 《早く寝る》
早く寝ることは、腰痛の人全般にとって大切な習慣です。
夜更かしをすると、腰痛の原因である「腸腰筋の弱り」を引き起こします。
◎ 《指を揉む》
足の親指と小指、それに手の人差し指と中指をもみましょう。
これにより、おしりの筋肉、腰の側面を支える筋肉の過緊張を緩めることができます。
◎ 《食事の内容に気をつける》
ぎっくり腰の人は、お腹が冷えています。
お腹が冷えると体幹を支える筋肉が弱くなります。
ですから、冷たい飲み物・食べ物や甘いもの、サラダ、牛乳などは避けましょう。
逆にお腹を暖める食べ物は、そばなど温かい食べ物や根菜類。
◎ 《足を温める》
足の冷えがぎっくり腰の原因となることがあります。
足を温めることで回復を早くすることができます。
■ぎっくり腰になってしまったら
◎ 《動ける範囲で動かす》
ぎっくり腰になっても安静にしていてはいけません。
動ける範囲で(痛くない範囲で)少しずつ腰回りの筋肉を動かしましょう。
◎ 《テーブルに手をついてくしゃみをする》
くしゃみは腰を痛める危険性が高いです。
テーブルに手をついてからくしゃみをすると衝撃がやわらぎ、腰を痛めずにすみます。
以上、参考になれば幸いです。
これからクリスマス、大掃除、お正月と慌ただしくなってきますね!
体調管理には十分注意なさってください(★^▽^)V
(つづく)
次回は、腰痛シリーズの最終回となります。