先日観た映画『グレイテスト ショーマン』
なんだか観なきゃいけないような気がして即決
予告を見てみても、観なきゃいけない理由がわからなかったけど
けっこうそんなのは良くあることで、行って観ることに意味があるから、とりあえず行く
さっぱり英語の意味は頭に入ってこなかったけど、始まってすぐだーだーと泣き
最後まで泣き続けた
なんかわからない魔法がかかっていたみたいに、歌詞やストーリーに感動しているわけでもなく(歌詞もストーリーも良かったけど)
ただただ泣ける
不思議だった~
わからないままに、体のいろんなところから、何か抜けていく感じがしてて
後になってサウンドトラックを聴いても条件反射のようになんか泣けるし、なにか抜けていく
泣かなくなったら出し終わるのかも
TVを見ないので、この映画が結構話題になっていることに後で気が付きましたよ
なにせ、ヒュー・ジャックマンがかっこいい
もともと好きだけど
こんなに歌唱力があるとは思わなかったし
彼の精神性にも通じるのかな、神聖な感じがしました
その中で『This is me』という曲があって
この曲が特に今話題
確かに、This is me って、、、ニュアンスとしてある意味すごい強い
自分がそんな風に思って生きたことないかも
もっともっと胸張って自分を生きろって言われた気がした
ミュージカル映画で、同じようなテーマで、アナと雪が流行ったけど、
みんなまだまだそのテーマ求めてるんだな~と思います
私も含め
観る人によってテーマは違うかもとも思える映画かな
人間関係の在り方
ソウルメイト
人生の目的
豊かさ
創造性
平和
人権
いろんなテーマを感じました
このキアラ・セトルの歌唱力がまたすごい
出演している人みんなすごい歌唱力だったけど
私的には、ヒュー・ジャックマンと、ヒュー・ジャックマンの子役の男の子の声がとても好き
娘役の女の子二人も激カワで、声も激カワ
映画の中の曲みんな良かったナぁ
サウンドトラックが既にかなり人気みたいです
この人また泣いてるよ、と相方はしらっとしてましたけど
彼にとっても考えさせられるところがある映画だったみたいです
もう一つ、人を幸せにするということは芸術です、みたいな言葉があって
確かにね~、私が天使とかだったら、人間同士が幸せにし合っている様子は美しい芸術だと感じるだろうなって思いました
幸せの定義にはいろいろあるけど、苦しい体験も、客観的に俯瞰すると感動のシーン
そう思うと幸せってたくさんたくさんあるよね
幸せにしてくれたこの映画に感謝