こんにちは、心理カウンセラーの石井浩二です。


お仕事や家事、育児、親戚付き合いに友人関係――

 

40歳の女性を取り巻く環境って、

本当に大変ですよね。毎日お疲れさまです。

 

でも、

ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。


この忙しさの中で、

あなた自身はどれくらい大切にされていますか?

 

例えば、こんな経験ありませんか?

  • 上司から理不尽な一言を受け流せずに落ち込む。
  • 子どもに「宿題がわからない」と泣かれて、どうしていいかわからない。
  • パートナーとの会話が噛み合わず、モヤモヤが溜まる。

これ、全部自分で抱え込むのは無理ですよね?
今日はそんな時に

「自分のご機嫌を自分で取る」ための方法をお伝えします。

 


 

 

自分を押し殺さないで。「ご機嫌」を守る第一歩

まず、大切なことをお伝えしますね。


「人の機嫌を完璧にコントロールするのは無理!」


どれだけ頑張っても、

上司の不機嫌が治らないこともあれば、

家族が急にイライラし始めることもあります。

 

そんな時はこう考えてみてください。


「他人の機嫌はその人のもの。

私がどうこうできる問題じゃない」


そう割り切るだけで、心が少し軽くなりませんか?

 


 

 

たった3分でできる!「ご機嫌」になる方法

  1. 小さな喜びを見つける
    忙しい日々の中で、自分がホッとできる時間を確保しましょう。

    • 朝のコーヒーをゆっくり味わう。
    • 好きな音楽を聴く。
      本当に小さなことで構いません。
    •  
  2. 自分を褒める習慣を持つ
    今日の自分の頑張りをちゃんと認めましょう。

    • 「朝から疲れていたけど家族に笑顔で接した」
    • 「仕事でミスしなかった」
      小さなことでも、自分を労ってあげてください。
    •  
  3. 境界線を引く
    できないことや無理な要求に「NO」と言う勇気を持ちましょう。
    自分を守るためには「ここまでなら対応する」という線を決めておくのが大切です


 

私のエピソード:背負いすぎない大切さ

ある日、私も仕事と家庭の板挟みで疲れ果ててしまいました。
その日は朝から上司に叱られ、

昼にはクライアントから無理な要望、

家に帰れば子どもが泣いていて……もう限界でした。

 

そんな時、自分に問いかけたんです。


「これ、本当に全部自分で背負う必要があるの?」

 

その夜、子どもには「明日一緒に考えようね」と伝え、

夫には「今日は少し一人の時間が欲しい」と

お願いしました。

 

そして、

湯船にゆっくり浸かるだけで心が軽くなったんです。

 


 

ご機嫌なあなたが、周りも幸せにする

自分がご機嫌でいることは、

実は家族や職場の人たちにも良い影響を与えます。


あなたの笑顔や穏やかな態度が、周りを元気づけるんです。

だからこそ、まずは自分の心を大切にしてあげましょう。


「これ全部やらなきゃ!」と頑張りすぎないで、

ほんの少し自分の時間を作るだけでいいんです。


 

最後に

私は30年以上人事の仕事をしてきて、

数えきれないほどの40代の女性と接してきました。

 

そして、

心理カウンセラーとしても感じることがあります。

それは、「40歳の壁」は乗り越えられるということ。

 

もし、

この記事を読んで「もっと詳しく知りたい」と思ったら、

気軽にコメントやメッセージをくださいね。

 

あなたが少しでも自分らしく、

ご機嫌な日々を送れるように、

これからも一緒に考えていきましょう!

 

石井浩二|心理カウンセラー