「私らしい自然体でいられる、心地よい人間関係の作り方」


 

こんにちは!


63歳の心と脳の専門家「こーじぃ」です。

 

今日は、友達との会話や職場の人間関係がもっと楽になる、

そんなお話をしたいなと思っています。

人間関係って、楽しいこともあれば、

ちょっとモヤモヤしたり、悩むこともありますよね。

 

 

先日、こんな相談を受けました。


「こーじぃさん、私、職場の人間関係に疲れちゃって……。いつも相手に気を遣いすぎて、心がヘトヘトなんです。」

 

こんな風に感じる方、多いんじゃないかな?
でもね、

「人間関係が楽になるちょっとしたコツ」があるんです!

それは、自分を大切にしながら、

ほどよい距離感で相手と向き合うこと。

今日はそのヒントをお伝えしますね♡

 

 


『ほどほど自分軸』ってなに?

人間関係が楽になるカギは、

『ほどほど自分軸』を持つこと。

 

「自分軸」って、

ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、

簡単に言うと「自分が大切にしたいことを知って、

それをベースに人と接する」ということなんです。

 

でもね、ここで大事なのは「ほどほど」。

 

例えば、

相手に合わせすぎたり、自分ばかり押し通したりすると、

どちらも疲れてしまいますよね。

『ほどほど自分軸』は、その中間で、

自分も相手も心地よくいられる距離感を見つけることなんです。

 

 


心地よい人間関係を作る3つのコツ

それでは早速、心地よい人間関係を作るコツを3つご紹介しますね♡

1. 自分の「大切なこと」に気づく

まずは、自分が「何を大切にしているか」を

知ることから始めましょう。


たとえば、こんな質問を自分にしてみてください:

  • 誰といるとき、私は安心する?
  • どんな瞬間に「これが私らしいな」と思える?

こうして自分の気持ちを少しずつ整理することで、

無理なく自然体でいられる軸が見えてきます。


2. 勇気を出して「シンプルな一言」を

「最近どう?」とか「ちょっと話せる?」みたいな、

シンプルな一言で、

相手との会話のきっかけを作ってみませんか?

 

これ、心理学で

「オープン・クエスチョン」と呼ばれる方法なんです。

 

相手に考える余白を残しつつ、

自然な形で会話を始められるので、

特に関係がギクシャクしたときにはおすすめですよ。

 

 


3. 相手の反応は「深追いしない」

最後は、「相手の反応にとらわれすぎないこと」。

 

「え?そっけない返事が返ってきたけど、私のせい?」

なんて考えちゃうこと、ありませんか?

でもね、

心理学的には、相手の反応はあなたが

コントロールできるものではないんです。

 

「まぁ、そんなこともあるよね!」くらいの気持ちで、

軽やかにいきましょう♡

 

 


こーじぃのちょっとした心理学プチ情報♡

ここで1つ、楽になる心理学テクニックをご紹介しますね。

「ミラーリング効果」っていう言葉、聞いたことありますか?
 

これは、

相手のペースや話し方にちょっとだけ寄せてみる方法です。

たとえば、

相手がゆっくり話しているなら、

こちらもゆっくり話す。

 

それだけで、

「この人、私のこと分かってくれてる」と

安心感を与えられるんですよ♡

 

 


おわりに♡

人間関係って、

自分が少し楽になるだけで、

びっくりするくらいスムーズにいくことがあるんです。

無理せず、焦らず、

自分のペースで試してみてくださいね。

 

そして、

もしこの記事を読んで

「試してみたいな」と思ってくれたら、

それだけでとっても嬉しいです♡

これからも「こーじぃ」と一緒に、

心地よい毎日を作っていきましょうね!

 

では、また明日お会いしましょう(^^♪

石井浩二|心理カウンセラー/キャリアコーディネーター