こんにちは😊
「石井心理術メソッド」
~理論だけじゃない
圧倒的経験値が導く
心の処方箋~
ところでいきなりですが、
日々の人間関係、
気を使いすぎて
疲れることはありませんか?
「もっと自分らしく生きたい」
「でも、周りともうまくやりたい」
――そんなふうに感じるのは、
誰にでもあることですよね?
今日は、
心理学の視点から
「他人に振り回されず、
自分を大切にする方法」を
お伝えします🌸
ぜひ楽しんでください♪
🌟 境界線(Boundaries)って
知っていますか?
人と人の間には、
目には見えない「境界線」があります。
この境界線が
きちんと引けていれば、
心地よい人間関係が築けますが、
曖昧だと他人に振り回されがちになります💦
私たちが
「なんでこんなに疲れるんだろう?」と
思うとき、
その多くはこの境界線が
うまく引けていないときなのです。
🌟 実際に境界線を引いてみたら…
先日、
こんな話を聞きました。
友人のAさんは、
毎日のようにママ友からの相談に
付き合っていました。
最初は
「頼られるのは嬉しい」と
思っていたけれど、
次第に自分の時間が取れず、
疲れ切ってしまったんです😔
ある日、
Aさんは思い切ってこう言いました。
「今週は少し忙しいから、
また来週ゆっくりお話ししよう!」
って。
最初は
「冷たく思われないかな?」と
心配していたAさん。
でも、
意外にも相手は
「わかった!
また都合がいいとき教えてね!」と
笑顔で応じてくれました。
こうして、
自分のペースを取り戻したAさんは、
「もっと早く言えばよかった!」と
笑っていました。
🌟 自分を守る3つのコツ
では、
どうやって境界線を
引けばいいのでしょうか?
ここでは、
簡単にできる3つのコツを
ご紹介します✨
①「自分の限界」を知る
何ができて、
何ができないのかを、
まずは自分の中で整理しましょう。
「ここまではOK」
「ここからはちょっと無理」と
自分で線引きすることが第一歩です。
② 優しい“断り方”を覚える
境界線を引くためには、
断る勇気も必要です。
でも、
断り方を工夫すれば、
角が立つことはありません😊
「今はちょっと忙しいけど、また今度ね!」
「この部分は難しいけど、ここならできるかも!」
③ 他人の反応を気にしすぎない
断るときに、
「どう思われるかな?」と
心配するのは自然なことです。
でも、
相手の感情を
コントロールすることはできません。
「相手がどう感じるかは相手の自由」と
少しだけ気楽に考えてみましょう。
🌟 おわりに:あなたらしく生きるために
自分を大切にすることは
決してわがままではありません。
むしろ、
自分をしっかり守ることで、
他人にも優しくできる余裕が生まれます💖
人間関係が軽やかになると、
毎日がもっと楽しくなりますよ!
もしこの記事が参考になったら、
ぜひ感想をコメントで教えてくださいね✨
今日も素敵な一日をお過ごしください🌼
石井浩二|心理カウンセラー/キャリアコーディネーター