こんにちは!石井浩二です。

 

心理カウンセラーとして、「心と脳の処方箋」を

お届けしています。

今日もどうぞ最後までお付き合いくださいね!

 

 

では、早速ですが、、、

人生を歩んでいると、

「これでよかったのかな?」と迷う瞬間が

ありますよね。

 

 

進学、就職、結婚…

さまざまな選択の場面で

「正解」を探し続けるのは、

私たちの心に大きなプレッシャーを与えます。

 

 

でも、ちょっと考えてみてください。


そもそも「正解」って、

どこかに書かれているものではありませんよね。

正解は、

自分自身で作り上げていくものなんです。

 

 

心理学では、

私たちが「正解」を探したがるのは

「安心感」を求める気持ちが

理由だとされています。

 

不安な未来を前に、

人は「これが正しい」と思える

答えを欲しがります。

 

でも、

その答えを探し続けることで、

本当の自分を見失うこともあるんです。

 

 

さらに脳科学では、

選択肢が多すぎると迷いが増え、

幸福感が減少することがわかっています。

 

 

 

たとえば、

カフェでメニューが豊富すぎて

何を選ぶべきか迷ってしまった経験、

ありませんか?

 

 

これは

「選択のパラドックス」と呼ばれる現象です。

選べる自由が多いと一見幸せそうですが、

実は逆の結果を生むこともあるんです。

 

 

では、どうすればいいのでしょうか?
鍵は「探す」ことより、

「選んだ道を正解にすること」。

 

自分が選んだ道に意味を見出し、

そこに価値を与えることが大切です。

 

 

たとえ完璧な答えがなくても、

自分で「これが正解だ」と決めてしまえば、

それがあなたの人生にとっての正解になるのです。

 

 

私自身、

人生の大きな選択をしたときに、

「正解なのかな?」と悩んだ経験があります。

 

 

勤めていた会社を30年という節目で

早期退職したとき、

多くの人に反対されました。

「あと少しで定年なのに、もったいない」と

言われたものです。

 

でも、

あれから10年以上が経った今、

私は当時の選択を「大正解」に作り上げたと

自信を持っています。

 

 

人生の「正解」は、

外に探しに行くものではなく、

自分の中にあるもの。

 

自分自身が作り出すものなんです。

だから、

今の選択に自信が持てなくても大丈夫。

 

これからの歩みで、

自分らしい正解を作り上げていきましょう!

 

あなたは次に

どんな「正解」を作りますか?

ぜひコメントで教えてくださいね

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!