こんにちは!

「父親みたいな安心感を持った心と脳の専門家」

石井心理術メソッド、石井浩二です。


今日のテーマは少しだけ深いお話。

「人生に正解はあるのか?」についてです。

 

 

最近、

友達との会話の中でこんな話が出ました。


「子どもが進学先を悩んでいて、

“どの道が正解なんだろう?”

って私まで気が重くなるの…」

 

皆さんもこんな経験、ありませんか?


進学、就職、結婚、子育て、

そしてその先の老後まで――

人生は選択の連続ですよね。


「この選択で本当に良いのかな?」と

不安になること、私もよくあります。

 

 


①正解が欲しいのは私たちの脳の癖?

 

実は私たちの脳は、

不確実なことが大の苦手なんです。


「これで本当にいいの?」って迷うのは、

脳が安心感を求めている証拠。


そのため、

“絶対に正しい答え”を探したくなるんですね。

 

でも、考えてみてください。


学校の進路や職場の選択、

人間関係での悩み――

どれも「これが正解!」なんてものが

あったでしょうか?


私たちが悩んで選んだ道が、

後から正解になっていくことが多いんです。

 


②正しい生き方を作るのは自分自身

哲学の話を少しだけしますね。


哲学者のサルトルさんは、

「人生の意味は自分で作るもの」と言いました。


最初から

「これが正しい人生!」なんて決まっていなくて、

むしろ私たちが歩んだ道が、

結果として正解になる。


だからこそ、

「私が選んだこの道を正解にしていくんだ」って、

前向きに考えることが大切なのかもしれません。

 

 


③後悔しない選択をするために

心理学では、

自分の価値観をしっかり持つことが

幸せにつながると言われています。


外から見た“正解”を求めるのではなく、

自分が納得できる選択をすること。


大切なのは、

自分の気持ちに耳を傾けて、

「これでいい」と思える道を歩むことです。


④選択の迷いを楽しむという考え方も

人生の選択は、確かに迷いの連続。

 

でもその迷いがあるからこそ、

人生は味わい深くなるのかもしれません。


どの道を選んでも、

それを正解にしていける力を

私たちは持っているんです。

 

 


まとめ:迷いも含めて、自分の人生を作ろう

 

迷いながら進むことが、

人生の魅力なのかもしれませんね。


「正解探し」にとらわれるのではなく、

「自分の選択を正解にする」。


その一歩を今日から始めてみませんか?

迷いも、選択も、全てがあなたの人生の一部。


自分だけの

「正しい生き方」を一緒に作っていきましょう♪