人の顔色を伺ってしまう人の心理

 

概ね人は以下のような心理から

人の顔色を伺うという行動に出ます。

 

 

具体的にそれぞれ説明しますね

 

 

心理1. 人から嫌われたくない

 

顔色を伺う人は、

「嫌われたら一人になってしまうのでは…」

という恐れがあるため、

友人や職場の人に嫌われたくないという一心で

他人の顔色を伺うようになります。

 

過去にいじめられたことがあるなど、

心に何らかのトラウマを抱えていることが原因で、

大人になってからも相手の表情を見てしまいます

 

 

心理2. とにかく怒られたくない

 

職場の上司など目上の人に対して顔色を伺う人は、

いつ怒られるか分からない恐怖を抱えていると

考えられます。

 

このような人は、幼い頃に

親などから理不尽に怒られてきた体験によって、

自分が怒られている原因を

理解できなかった人に多いです。

 

他人がなぜ怒るのか分からないまま大人になると

他人がどんな理由やタイミングで怒るのか

分からず常にビクビクしています。

 

実際は怒られるようなことをしなくても、

怒られるのを恐れて他人の顔色を伺ってしまいます

 

 

心理3. 目立たないでやり過ごしたい

 

顔色を伺う人の心理は目立たないでやり過ごしたい

自分にコンプレックスを抱いている人や

自信がない人は、

自分の意見や考えを信じることができません。

 

常に

「自分の考えは間違っているかもしれない」

「自分の意見で周囲が迷惑になるのではないか」と

不安になっているため、

他人よりも目立つことを恐れているのです。

 

人の顔色を伺うことで周囲がどんな考えなのか、

また自分の意見が周囲と同じかどうかを確かめて

目立たないようにやり過ごそうとしています。

 

 

心理4. できるだけ争いたくない

 

他人の顔色を伺う人は、

人一倍傷つきやすい繊細な人も多いです。

 

傷つきやすく繊細な人は、

他人と意見が違ったり言い合いになるなどの、

普通の人は特別気にしないことでも

深く傷ついてしまいます。

 

自分の行動や発言で衝突をして

傷つきたくないという心理が働くため、

他人の顔色を伺うことで傷つくことを回避しているのです。

 

 

心理5. 全ての人に対して「いい人」でいたい

 

「できるだけ多くの人から好かれたい、認められたい」

と考える承認欲求が強い人は、

皆から好かれようという心理が働きます。

 

他人の顔色を伺うことで相手の気持ちや考えを察知し、

相手が望む発言や行動をすることで周囲から

「いい人」にだと思われたいのです。

 

 

心理6. 好きな人の気を引きたい

 

顔色を伺う人の心理は好きな人の気をひきたい

仲良くなりたい友人がいる人、

片思いまたは付き合っている恋人がいる人は、

自分を好きになってほしいという心理で

他人の顔色を伺いがち。

 

このような人は

「相手が喜ぶことや望むことを叶えれば

好きになってくれるのでは」と考えています。

好きな人の気を引くツールとして、

他人の顔色を伺っているのです。

 

 

心理7. 相手の口に出さない要望を感じ取りたい

 

接客業など

他人とのやり取りを仕事にしている人は、

相手の発言だけでなくその裏にある本心を

察する能力が必要です。

 

無意識に出る人間の表情の変化は

本心を表していることが多いため、

顔色を気にすることで

お客さんが本当に欲しいものや考えていることを

理解しようとします。

 

自分のためではなく

相手のためを思って顔色を伺う人は、

周囲から「よく気が付く人」だと思われやすいでしょう。

 

 

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