歯列接触癖 | 「ほぐし舎 楽らくだ」今日も元気に営業中!!!

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歯列接触癖 ( THC = Tooth Contacting Habit ) という言葉をご存知でしょうか?

何もしていない時、上下の歯は接触しておらず、会話や食事をする際に接触する時間を含めても、接触しているのは1日20分程度が正常だと言われています。
ところが、会話や食事以外の時間でも上下の歯がずっと接触している。これが歯列接触癖で、現在4人に1人が持っていると言われている癖です。

[歯列接触癖のチェックポイント]
・舌に歯形がついている
・頬の内側に白い線がある

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[歯列接触癖が引き起こす症状]
めまい、頭痛、視力低下、耳鳴り、首の痛み、肩こり、腰痛、膝の痛み、顎関節症、ゲップ、息苦しさ、お腹のはり、おなら、ノドの異物感、集中力低下など


これは、癖なので意識的に気をつけるしかないようです

目のつきやすい場所に、「歯をはなす」と書いたメモを貼り、メモを見たら息を吐くと良いそうです。

マッサージで筋肉をほぐして、緊張を緩和するのも良いですよ