腎不全とタンパク質 | 「らくに、まる~く」猫の手作りごはん、やってます 

「らくに、まる~く」猫の手作りごはん、やってます 

愛してやまない、愛猫らく&まる。
ペット食育指導士が、え?これでいいの?
の手作りご飯やっちゃってます。

うちのらくさんが腎不全になってからも、

らくまるごはんの内容はほとんど変えてません。

気持ち、野菜多め。水分多め、ぐらい。

 

「そんなにお肉や魚あげていいの?」

「低タンパク質が常識じゃないの?」

 

と思われる方も多いんじゃなかろうか・・・

ネットで検索すると、

「タンパク質は腎臓に負担がかかる」ってすぐヒットしますもんね。

 

結論からいうと、

 

実は手作り食は低タンパク食だから大丈夫。

 

腎臓病用の療法食(ドライ)のタンパク質量を調べてみましたら、

大体21~27%の間でした。

食材だとどうか。

タンパク質が多いといわれている、鶏のささみで24.6%

ぜんぜん療法食の範囲内でした。

うちでよく使ってる鱈なんて、18.1%・・・

 

らくが腎不全と診断された病院で、療法食に切り替えたほうがいいのでと、

サンプルをいくつかもらってきたことがありましたが

異常にまるちんが興味を示し

しつこく、くれ!くれ!と言ってたのは

うちのごはんよりタンパク質多かったからかもしれない・・・

おいしそうだったのかもしれない・・・

(あげてませんが)

 

もちろん、らくさんの場合は須崎先生の診療の際に相談して

「食事は変えなくて大丈夫ですよ」とお墨付きをいただいております。

「手作り食はタンパク質が多くて、腎臓が悪くなる」

というのは間違いなので、ご安心を~。

 

*********************************************************

 

そんな腎不全の子をかかえる、ふくしまが開催する猫版食育入門講座。

フードの話から、口内ケアの話まで、ごまかさずにやります。

次回開催は4/14(日)10:00~12:30

詳細はこちら


うちの子元気だから、いいですーっていう人も、

元気なうちだから、やっておいた方がいいこと

ありますよー。

申し込みも、お問い合わせも、お待ちしてます爆笑