うちのらくさんが腎不全になってからも、
らくまるごはんの内容はほとんど変えてません。
気持ち、野菜多め。水分多め、ぐらい。
「そんなにお肉や魚あげていいの?」
「低タンパク質が常識じゃないの?」
と思われる方も多いんじゃなかろうか・・・
ネットで検索すると、
「タンパク質は腎臓に負担がかかる」ってすぐヒットしますもんね。
結論からいうと、
実は手作り食は低タンパク食だから大丈夫。
腎臓病用の療法食(ドライ)のタンパク質量を調べてみましたら、
大体21~27%の間でした。
食材だとどうか。
タンパク質が多いといわれている、鶏のささみで24.6%
ぜんぜん療法食の範囲内でした。
うちでよく使ってる鱈なんて、18.1%・・・
らくが腎不全と診断された病院で、療法食に切り替えたほうがいいのでと、
サンプルをいくつかもらってきたことがありましたが
異常にまるちんが興味を示し
しつこく、くれ!くれ!と言ってたのは
うちのごはんよりタンパク質多かったからかもしれない・・・
おいしそうだったのかもしれない・・・
(あげてませんが)
もちろん、らくさんの場合は須崎先生の診療の際に相談して
「食事は変えなくて大丈夫ですよ」とお墨付きをいただいております。
「手作り食はタンパク質が多くて、腎臓が悪くなる」
というのは間違いなので、ご安心を~。
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