久しぶりに展覧会に行ってきました
足も痛まなくて良かった
(抜糸はまだです)
SOMPO美術館で開催されている
『モーリス・ユトリロ展』
ぼんやりしたイメージだけで観に行ったら
えええええーっとなりました
ユトリロは
母親の影響で
若い頃からアルコール依存症になり
また
母親から絵を描くことを強制されたそう
入退院を繰り返す人生
厳しい…
それなのに手稿に
敬愛する母と残していて
精神的に不安定というか
見ていて辛くなりました
彼が沢山描いた『ラパン・アジル』を
一か所にまとめて7点展示
変わっていく描き方を観られます
『ラパン・アジル』はあと2点
結婚後に描いたものは
柔らかくなっていたように感じました
また
写真や絵葉書を見て描いたものが多いと知り
驚きでした
SOMPO美術館お約束の
『ひまわり』を観て終了
東郷青児の絵も2点出ています
