国立西洋美術館に
『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで』
を観に行ってきました
久しぶりの西洋美術館でした

展覧会の題名で想像していたのとは違って
(これはもう私の不勉強のせい)
サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館
ということで
比較しながら観ていくというものでした
音声ガイドを借りなかったのですが
入ってから
「これは借りたほうが良かったな…」と
ちょっと後悔
西洋画の知識が無いので
解説文を読んでもスッと入ってこない…
むむむとなりながら鑑賞しました
やはり
知識があった方が楽しめますね
マリー・ガブリエル・カペの『自画像』

当時女性は
公式な美術教育に参加できなかったが
自分が確かな腕を持っていると
示すかの様な自画像
素敵
常設展どうしようかなと思いつつ
結局吸い込まれていきました
行って良かった〜
西洋画の額装ってどれも素敵
ゴツいのもあったりで
豪華
それとは反対の事もあって
ゴッホの『ばら』は
装飾的な額縁から変えました
と解説がありました
シンプルですが
ゴッホの意図に近いものにされたようです

西洋美術館
常設は常設だけを観に行ったほうがいいな…
量も多いしね
モネの『睡蓮』はあるし
ゴッホもピカソもルノワールも
藤田もハンマースホイもあるんだよ
贅沢