東京駅周辺美術館共通券(2周目)を使って三井記念美術館へ
『五感であじわう日本の美術』を
観てきました

鶴亀絵平皿
お皿の絵は円山応挙が描いたもの
裏に己酉正月甲子天赦日に応挙が描きました〜と書いてました
1つ前の展覧会『茶の湯の美学』に
出ていたものもありました
またお目にかかれて嬉しいですの気持ち
川端玉章「京都名所十二月」のうち
6月 9月 12月が出ています
6月の四条を描いたものが良かったです
提灯や窓がほんのり朱色なところがいいです
お茶室の茶杓が「銘 七夕」
裏が朱塗りで驚きました
いいわぁ
お香の道具も沢山出ていました
香箱とその中身が並んでいて
好きなやつ!となりました
東大寺(蘭奢待)もありまして
義政からかなぁ信長からかなぁなどと
思いながら見ていました
(前田家家臣に伝わったものは信長が切り取ったものかもしれないと書いていました)
本阿弥光悦の雨雲も出ていました
この前トーハクでも出てましたね
ズバッと切り取ったかのような
口縁がいいですね
三井記念美術館を堪能した後は
三の丸尚蔵館へ
三の丸尚蔵館へ歩いていく途中
貨幣博物館がありまして
ちょいと新しいお札を覗いてきました
三の丸尚蔵館で『いきもの賞玩』を鑑賞
やっぱり凄いものをお持ちで…
こちらは刺繍ですわ
今回の展覧会では
若冲さんの動植綵絵が
前期1点後期1点出ます
前期は「芦鵞図」です