マリー・ローランサン−時代をうつす眼 | かよちゃんのブログ

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念ずれば花開く~人生苦もありゃ楽もあるさ?~

アーティゾン美術館にて
『マリー・ローランサン−時代をうつす眼』
を観てきました

実はこの美術館お初です
ブリヂストンの頃から行ったことなかったんです


入ってすぐ
4枚の自画像があるんですが
年代によって違っていて面白かったです

ピカソやキュビズムの作家
藤田嗣治も出ていて
ほわほわマリー・ローランサン
という展覧会ではありませんでした

ほぼ撮影可(スケッチ不可は多かった)で
撮ってらっしゃる方が多かったです

が…
不可の絵の前で
「みんな撮っているから私も撮りたい」
と係員の方にグズグズ言っている方がいて
「これは不可です」と説明されても
「みんなが撮っている」と言い返していて
げんなりしてしまいました
(この方コレクション展会場でフラッシュ撮影して注意されていました)

コレクション展も観られると知らなくて
エスカレーターで降りた先が
コレクション展だったので驚きました

近代美術館の重文展に
お貸し出ししていた作品もありました
(青木繁の『海の幸』も!お貸し出しされてないけどー)

ルオーの『エルサレム』
クールベの『石切り場の雪景色』
が印象に残りました

あと
ベルナール・ビュフェの『アナベル夫人像』が
市川実日子さんというか
アンナチュラルの東海林さんぽい気がして
うけました

鑑賞後は
ミュージアムカフェで
ちょっとリッチにランチしよと思ったら
予約で一杯でした
残念…