STAP細胞の論文について
各方面から指摘が相次ぎ
自身の博士論文の無断引用も見つかり
どうにも残念な結果になりそうで
リケオバとしては何とも言えない悲しい気持ちです
マスコミが持ち上げ
そして今はそれ見た事かと言わんばかりの叩き
最初の取り上げ方に問題があったのだろうなと思わざるを得ません
研究成果の疑わしさだけでなく
報道の姿勢も残念な気がします
会見の時
理系女子にしてはおしゃれで…云々と報道されていましたが
私達が大学生の頃も女子はそれなりにおしゃれしていましたよ
ただ…
実験室に入ってしまうと
おしゃれが実験の邪魔になったり(コンタミだったり物理的に邪魔だったり)
折角のおしゃれな洋服が駄目になったり(薬品一滴でアウトってこともあります)
彼女がしていたような服装は無理になるのです
会見後
割烹着をつけて実験の様子を見せていた画に
違和感を感じていました
割烹着の袖口から出たスーツの袖はNGだし
長い髪は結ばないと邪魔になる
大きな指輪はやはり邪魔で素材によってはNG
こんな事を会見当時旦那に言うと
「おばさんがやっかみで言ってるって言われるよ」と言われ
ま…確かにね…と
もしSTAP細胞が本当に存在するとしても
証明する過程に疑義があってはSTAP細胞の存在まで疑われてしまいます
何が間違っていて
何が本当なのか
はっきりさせるのも科学者の務めではないでしょうか
昨今
大学のレポート等においても
ネットからの引用や盗用は厳しく指摘されます
上の子の大学では見つかればカンニング扱いでその期の全ての単位が無くなるそうです
下の子の大学でも単位は貰えないとの事
それなのに
博士論文でそれが通ってしまったというのは情けないというか残念というか
大学の対応も気になります