ブログネタ:国語の教科書で覚えているものは?
参加中
国語が苦手な女子でした
高1までは…
考え方なんて人それぞれ
何で問題にするかな
基準って何なん?
そう思いながらテストの解答欄を埋めていました
高2の現代国語
題名は忘れましたが
安部公房の作品に触れました
題名も内容も覚えてはいないのですが
先生がすごく丁寧に解説して下さったのは覚えています
正直この先生苦手でした
国語も苦手でしたしね…
それがなんの拍子か
安部公房を取り挙げた回の定期テストで
満点を取っちゃったんです
記述てんこ盛りのテストだったんですがね…
先生に解答を大絶賛され
こそばゆい気持ちになりました
人間褒められると調子に乗るもので
この後
現代国語が得意になったんですよね
共通一次(今のセンター試験です)も自分でも驚く点数でした
相変わらずこの先生は苦手でしたが
先生を見る目がちょっと変わったのも確かです
作品としては理解が難しい安部公房ですが
先生を理解する助けはしてくれたようです
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中学の教科書で俳句を学んでいた時
出会ったのが尾崎放哉の
『咳をしても一人』
自由律俳句という不思議な世界
暗い部屋で
背中を丸めている一人の男
35年経っても
忘れられないイメージです