
4回あります
1回目は小学校6年生の時
運動会の予行演習の日の事
前日からおなかが痛かった私
おなか痛で休むなんて
まして運動会の予行演習
鼓笛隊でアコーディオン弾くし…リレーも出るし…
「休みたくないよ~」
祖母は何かを感じたんでしょう
「本番に行けなかったら困るやろ、今日病院に行っとき」
無理やり休まされてかかりつけ医に連れて行かれました
激痛ってわけで無く鈍痛
まさか盲腸じゃないよね
だって盲腸ってすごく痛いんだよ
この前親戚のAちゃんが転げまわるくらい痛かったのに盲腸じゃなかったし
などなど
祖母とこんな会話をしつつ診察を待っていました
ははは
盲腸だって
こんなに痛くないのに?
すぐ県立病院に行けって!?
父が会社から慌てて帰ってきて
一緒に県立病院へ
即入院午後から手術とあいなりました
この日
母は自分の病気の診察のため県立病院に行っており
病室で母と合流
あれよあれよと言う間に手術室に運ばれて行く私
盲腸って全身麻酔じゃないんですけどね…
手術室に入って
顔に布をかけられ
布越しに無影燈の数を数えている間に
なんと寝ていました
次に気づいたのは
手術室を出る時
恥ずかし~っ
なんて無神経というか鈍感というか…
鈍痛で我慢していた期間が長かったため
腹膜炎を起こす一歩手前だったそうです
炎症を起こした部分が破裂していたら1カ月は入院だったと
後から知らされました
結局運動会は出られず
しくしくしくしく
1週間の入院中
友人たちがクラス全員の手紙を持ってお見舞いに来てくれました
田舎だし…
入院自体が珍しかったし…
運動会休むってインパクトあるよね…
これ以降の入院は
お産関連
2回は二人の息子を出産した時
1回は下の子の妊娠中に頸管無力症で手術をした時
個室でゆったりの入院でした