前回、
占い師に「笑いヨガ」が必要な理由として、
「占い師がさらされる
ネガティブエネルギーを払しょくするには、
笑いのパワーが一番。
ただし、普通の笑いでは心もとない。
パワフルで、長時間持続する
笑いヨガが役に立つ」
という話をしました。
ちょっと強引にまとめると、
「笑いヨガをするのは、ひとつには、
自分自身が崩れないため」
なんですね。
↑みんなと笑いあうひとときって、本当に学びになります
・・・しかし、これはまだほんの手始め。
笑いヨガが占いのセッションに役に立つ
二つ目の理由は、
「その場をコントロールできる」。
言動が支配的になるという意味では、もちろんありません(;^ω^)
そもそも、
笑いヨガのセッションは、
リーダーひとりが、数十人の参加者を相手にします。
笑いヨガは、普通のエクササイズのように
自分が動いて、他者に真似をさせればいいというものではありません。
「ひとりがみんなを笑わせ、みんながひとりを笑わせる」という
グループダイナミクスの方法を使うので、
全体の雰囲気がとても大事なんです。
↑笑いヨガの会場。広い場所に、数百人いることも
リーダーは、参加者ひとりひとりが笑っているよう常に気を配り、
テンションが下がらないよう、隅々にまで注意を払います。
いわば、会場全体を抱きかかえたまま動き続けるようなもので、
これに慣れると・・・
「その場の雰囲気に敏感になる」うえに、
「その場の雰囲気を特定のモードにキープする」
コツが分かってきて、
占いのセッションでも、たいへん役に立ちます( ^ω^)
前回も書きましたが、
占いをやっていると、いろんなクライアントが来ます。
苦手だなと思う人も、「この人、いいなあ~」と感じる人もいます。
しかし好き嫌いを自分に許してしまうと、集中力に差が生じ、
占いにバラツキが出ます。
さらに、そんなことをくり返していると、
占いそのものが荒れてしまうんです。
・・・などと、
エラそうに言っておりますが、
ココは自分の反省として書いてます( ;∀;)
私もかつて、
さんざんクライアントに振り回され、
ネガティブエネルギーにやられてました💦
くり返しますが、
「その場をコントロールする」というのは、
支配することではない。
自分の考えを押し付けることではないんです。
↑癒しのエクササイズも必ず入れてます
みんなでハッピーになるため、
ひとりひとりに敬意を払うために、
その場をリードする。
そういう「コントロールの仕方」を学べるのが、
笑いヨガなんです💛