- ステルス [Blu-ray]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
今日は、何年かぶりに、1日2本のはしご(笑)。
まずは、本日、特別先行上映の、ステルス。
一言でいってしまうと、最新鋭の人工頭脳が操縦する、
無人ステルス戦闘機、エディ(E.D.I.)が、
暴走するというストーリー。
映像、音響の迫力は、圧倒的!
下手すると、乗り物酔いするんじゃないかというくらいの、
臨場感だ。
(あまり、スクリーンに近い席で見ない方がいいと思います。
昔、F1の映画を一番前の席で観て、
気持ち悪くなったことがあるので(笑)…)
もちろん、VFXなのだが、ロングとアップのバランスが抜群で、
今までに経験したことのない、物凄いスピード感を体感できる。
アングルも新鮮で、ミサイルの発射シーンなどは、
機体の下部からミサイルが出てきて、
発射されるまでの一連の動作が、
画面いっぱいのアップで見れるという、驚異的な映像。
戦闘シーンを見るだけでも、十分価値があるのでは、
と思える程だ。
ただ、残念なのは、この手の人工頭脳ものにありがちな展開で、
ほとんど、先が読めてしまうところ。
もう少し、ひねってくださいよー。お願いだから…。
最近、映像の完成度の高さにくらべ、
脚本がいまいちな作品が多いような気がするのは、
気のせいだろうか(笑)。