「自作自演してますか?」

行列していたら並びたくなる。

こんにちは。
傾聴サポーター®︎の遠藤さおりです。


先日
あるところへ行くのに
無料シャトルバスを利用することにしました。


行先のHPに
バス乗り場の説明がありました。


「アミューズメント施設〇〇前が乗降場所です。

店前の歩道にてバスをお待ちください。

乗降場所に案内板の設置はありません。」



実際行ってみると

幹線道路沿いで

ほんとうに何の案内板もなく。


発車時刻の5分前に行っても他に誰もいず。


「ほんとにここでいいのかなぁ」

と不安になりながらも

バスを待っていました。


するとしばらくして

わたしの後ろに人が並び始めたのです。


おそらく同じバスを待つ人たちでしょう。


みんなちょっと不安そうな顔をしながら・・


最終的に15人ほど並んだでしょうか。



先頭のわたしはこんなことを考えていました。


「え〜!みんないいの?

わたしはただ知り合いの車を待ってるだけかもしれないよ。

この行列ほんとに信用していいの?」



時刻を10分過ぎてもバスは来ません。


先頭のわたしは

どんどん責任重大な気がしてきて・・


もしここじゃなかったら

暴動が起きるんじゃないかと

そわそわしてきました。


みんなを路頭に迷わせたらどうしよう。


勝手な責任感を背追いながら

暑い中待っている時間は

「バスよ!ほんとに来てくれ〜!」

とドキドキしていましたね。



それからほどなくして

シャトルバスらしきものが見えた時

ホッとしました。


あ〜

これでみんなを路頭に迷わせずにすむ〜




エアコンの効いた涼しい車内で
やれやれと思うと同時に
少し腹が立ってきまして。


後ろの人がわたしの後ろに並ぶ前に
「バスを待っていますか?」
って聞いてくれてもいいのになぁ。

そうすれば
わたしだってこんなにドキドキしなくても
よかったのに・・
と。


けれど
それはちょっと違っていて

「バスを待ってます?わたしも待ってるんですよ〜。ここであってるんですかねぇ」

と自分が後ろの人に
気軽にひとこと話しかけられなかったことに
ずっとひっかかりを感じていたんですね。

相手のせいではなくて
自分のできなかったことに腹が立ったのです。


あ〜自作自演。


ということで
今日は行列に並ばなくていいようなところへ行ってきます。

みなさんも良い1日を!

 

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