骨董は、奥の深い世界です。 | ど素人骨董商の奮闘記

骨董は、奥の深い世界です。

まったくのド素人の僕が、骨董の世界に入って驚いたのは、なんと幅の広い・奥の深い業界か!ということです。


テレビの「開運なんでも鑑定団」にも鑑定士の方々が出ていますが、やはり日本陶器・西洋陶器・古文書・掛け軸などそれぞれの専門家が鑑定するというのは、すべての分野に精通するというのは無理ということですね。


私の勤める骨董屋の店主も、陶器については知識は豊富ですが、絵に関してはほとんどわからないというような感じを受けます。本人は平気な顔して、お客さんが持ってくる掛け軸などに対してウンチクをたれてますが・・・。