オプーナ「まさにメチャクチャな取引ですね。何度でも言いますが、私は、このようなギャンブル取引はするべきではないと強く思いますよ」

スライム「そう言いつつ実際自分で手を出してるんだから全く説得力がないね。まぁ、一瞬当たっても、昨日のようにあっさり死亡するオチが確実に待っているから、ネタとして笑う・反面教師として用いていただければ幸いです、といういつものパターンでお茶を濁そう」

オ「ともかく話題は、火曜日には2倍に膨れ上がった所で見事利益を確定したのに、昨日大幅下落直前にまた飛びついてしまい、市場終了時には10分の1、すなわち驚きの-90%にまで投入資金がしぼんでしまった中国SNSの雄・WB (Weibo;微博、ウェイボー) のコール取引ですね。
…満期は明日で、紙くず化することが極めて高い確率でほぼ確定しているため、本日は絶対に損切りをしなければいけない場面ですが、どうされたのでしょうか」

ス「市場開始前、時間前取引…とにかく、意味不明の謎上がりでいいから上がれ!!と願って開いたオプション板、結果は…

 



前日終値からさらに約1ドル下落……ダメみたいですね」

オ「これは幸先悪いですね。恐らくこのまま市場が開けばもう売却は不可能なレベルに達していることでしょう。この度は誠にご愁傷様でした」

ス「そして気になる本日決算発表が行われた、同じく中国に籍を置く巨大オンラインショッピング企業、中国のAmazonことBABA…先日のWBもビックリの爆上げを期待だが、果たして!!!




…ギャヒョーン、爆上げどころか、下がったあぁぁ!!」

オ「非常に多くの人が期待していたと思われるBABAの決算、値動きを見る限り、どうやら今一つだったようですね」

ス「やっぱり中国ってクソだったわ。こうなればあえてエントリーする意味もないから、もうBABAさんには用はない、こんなヤツに使う資金を用意する必要はなくなったんで、慌ててWBのコールを清算しなくてもよくなったね。
…まぁ、BABAにエントリーしようがしまいが、もう紙くず化直前だから慌てなくてはいけないレベルではあるんだけど」

オ「ちなみに、その他の今週の注目株、スライムさんが下がると思っていたLBとWMTは、上がっていますね。特にLBが大きく伸びています」

 



ス「何と!エンジェルさん達、やりますねぇ。僕の予想はまたしても大きく外れてしまったということか」

オ「彼らはまた週の終わりに、仮想投資の結果とともにどうなったか振り返りましょう」


ス「やや、しかし市場開始まで残り1分になるかという所で、WB、時間前取引で株価が若干伸びているぞ!74ドル復帰だ!これは…期待していいのでは…?」

 


オ「それでも前日比マイナスですからね。

…さて、市場が始まりました。開始後8秒時点、まだ保有中の行使価格80ドルコールにはまともな値がついていません」



ス「それでも株価74ドル、ここから伸びてくれんもんかねぇ…」

オ「1分56秒経過、伸びるどころか、ガクッと下がりあっさり72ドル台に突入していますね」



ス「…やっぱり中国ってクソだわ。ちなみに、NVDAはそれなりに大きくプラスになっていたし、市場全体も昨日の重い空気はどこへやらで好調そうだね」

オ「WBとBABAの下がりが目立ちますね。

 

…さて、それから3分経過、株価は73ドルに復帰していますが、ようやくコールにまともな入札が入りました。

 

 

   なんと、Ask(=売却希望最低価格)には最小入札価格の0.05ドルが、最小注文枚数のわずか1枚、これは、もう完全に見放されており、既に紙くず化したのと同じですね。逆コングラッチュレーションズ(パチパチパチ)」

ス「最小入札価格を出しても売れない…もはやここまでか…」

オ「…おや?しかしそれからわずか1分後、株価はおもむろに1ドルも伸び、Askもつられてアップ、Bidにも0.05ドルが入ったかと思いきや、その後即0.10ドルで取引が成立していたようです」



ス「ほぉ!いいじゃないの!!」

オ「紙くず化したと思ったものが、値段を付けて売れそう…損切り、されないんですかナ?速やかに損切りをすると誓っていたはずでしたが」

ス「まだまだ市場開始直後特有の高い値動きが待っている!ここは待ちだ!!」

オ「…相変わらずですね。その待ちが命取りにならないといいですが…。

   しかし今回は待ちが功を奏したのか、それから5分、市場開始から10分時点、ついに前日比プラスに復帰ですね。最小入札価格ですが、Bidにも注文が入っています」



ス「やっぱり時代は中国だったんだよ!!」

オ「しかしその3分後、またまた株価は一気に大幅下落、突如72.55ドルにまで落ち込んでいますが」



ス「やっぱ中国ってクソだわ」

オ「相変わらず清々しいまでの全自動手の平クルクルマシーン、中国も、クソザコナメクジ投資家のスライムさんにだけは言われたくないでしょうね」

ス「…ま、とはいえこうなったら、またもや最早0.05ドルでも売れないだろうし、待つしかない。今ひとたびの、上がり(奇跡)を待とう」

オ「結局後手後手で、グダグダですね。

…しかし、天もあまりにクソザコすぎるスライムさんを見て笑ってくれたのか、午前10時13分、またまた前日比プラスに復帰です」



ス「コールのAskは0.10という萎びっぷり、Bidは当然0で、まだ死んでいるのに変わりはないが…これはこの先に期待だ」

オ「ちなみに、こんな感じの値動きです。

 



   このGoogle検索結果トップで出てきてくれるチャートは恐らく分足チャートなので、青い折れ線はまだ前日比プラスを超えていませんが、実際は既に超えており、この後これがピョンと上がる状況ですね」

ス「前日比プラスを超えなかったら、また単に一瞬の反発で、ここから漸減のターンに戻りそうな気がするけど、その壁を破ったんだから、伸びて行ってくれる気がするけどな…」

オ「しかし、先ほど一瞬(分足チャートに現れすらしないレベルで)前日終値を超えた時は、その後瞬く間に下がってしまったのは上記画像の通りですね」

ス「ま、もう祈るしかない所だから、祈って待つっきゃねぇ」

オ「1分経過…株価は75ドルを超えました」



ス「いいね」

オ「さらに1分経過、Askが0.15に伸びました」

 


ス「Bidが伸びてくれなきゃな…」

オ「その20秒後、株価が+1%を超えた所で、Bidに0.10ドルが入りましたね。ここまで来て、まだ粘ると?」



ス「ここまで伸びたら…もっと行く!!」

オ「相変わらずですね…。その10秒後、先ほどBidを入れていたのは恐らくスライムさんのようなせっかちな人だったようで、この上昇に遅れるなとばかりに入札価格を吊り上げたのか、0.15ドルで取引が成立していました。



…Bidから注文は消えてしまいましたが、とうとうAskは0.35ドルにまで上がっています」

ス「…よし!ここだ!!すぐには約定しないだろうけど、自分の注文をAskにして、もう一上昇してくれることに賭けよう!あと少し伸びてくれれば、きっと吸収される!!」



オ「0.30ドルで、全70枚の注文ですね。スライムさんの注文がAskになり、さらに誰か(自動アルゴリズム?)が追従してきて、Askには76枚入っている状況です」



ス「0.30ドルは買値に比べればバカみたいに低い…だが紙くず化するよりは十分だ。頼むぜ…」

オ「注文後1分経過、株価は76ドルに到達、Bidにも0.05ドルが入り、0.30ドルはかなりお買い得価格=売り手に損な状況なのか、先ほど相乗りしてきたAskの6枚を出した人は撤退し、スライムさんの注文のみがAskになっている状況です」

 


ス「これは…来るはず!」

オ「しかし残念、10分程経過し、株価はそのまま伸び続けることはなく若干沈み、スライムさんの注文はAskから転落です」



ス「多分また伸びる…!」

オ「50秒後、Askに復帰しましたね」



ス「ふむ。多分WBは上昇ターンに入った、きっと約定してくれるはずだ!」

オ「どうなるでしょうか。…と、おやおや?それから5分経過し、10時半も5分ほど経過した所で…」

ス「あぁーっ!!一瞬目を放した隙に、株価がいきなり77ドル突破してる!!



…って、ぐああーーー、注文も吸収されちまっちょるうううぅぅーー!!」

オ「買いポジションを示す緑三角形が、無事消失しましたね。1.60ドルで購入したコール全70枚を0.30ドルで売却と、これは残念極まりない結果ですが、紙くず化してゼロになるよりは遥かに良いでしょう」

ス「…まぁそうだけど、これは、こんなん絶対さらに株価が伸びていくヤツじゃん!!
…ホラ、言ってるそばから、3分経った時点で、もう例のコールはBidが僕の売った0.30ドルの1.5倍の0.45ドル、Askは0.70ドルになってるぞ!!



…わずか3分待つだけで確定で1.5倍で売れたどころか、多分0.50ドルでも余裕、下手したら0.60ドルでも売れるぐらいだろうから2倍ぐらいの値になっていたというのに、何てこったい、こいつは悔しい!!」

オ「ホッホッ、それは残念でしたナ。しかし私はそれで良かったと思いますよ。買う時は慌ててはいけない、しかし損切りは速やかにせねばいけない、これは、特にオプション買い取引では鉄則でしょう」

ス「…っていうか、朝このコールが0.05ドルだった時にむしろ買い増ししていれば、今あっさり10倍近くになってたのかよ…」

オ「しかし、そんなのは結果論で、その時そんな選択ができたのか、という話です。むしろできたとして、そんな危険なことをするような取引スタイルでは、今回たまたま当たってもいずれ破滅するのは間違いない…スライムさん自身が身を以って示したことでしょう」

ス「ぐぬぬ…売れた途端に伸び続ける…もう怒ったぞぅ、このチャンス、逃してなるものか!!」

 


オ「えぇーっっ?!」

ス「フフフ…今得た資金と残っていた余力を合わせて、WBに再エントリーだ。もちろん、明日満期のは時間がなさ過ぎるので、来週満期のものですがね…。
   BidとAskの差が小さい、行使価格80ドルが対象さ。それ以外の行使価格、この画面にあるほとんどは、今日また新たに新設されたようで、前日比の値が存在していないし、入札状況もまばらで幅が広すぎてやりにくいんでね…。

…ほら、早速約定した。画像の右側にある注文パネルにマウスオーバーしてしまって、注文状態のポップアップ画面が割り込んでしまったのはご愛嬌だ」



オ「愚かな…何も反省していないクソザコナメクジ以下の存在とはまさにこのこと…。慌てて買いに走ってはいけないと学んだのは何だったんですか!
   見てご覧なさい、それから10分と経たず、Bid 1.30のAsk 1.50、今なら1.50ドル以下で余裕で購入できる状況ですよ」



ス「…まぁそれはしゃあない。まぁ、上ではいかにも怒りに任せて錯乱して取引をした感じにしちゃいましたがね、冷静に考えて、来週までにまた80ドルを超える程の上昇ぐらい、WBならきっとあるでしょうという判断によるものです。悪い取引ではないと思うよ」

オ「…何を根拠に…。その瞬間の画像は撮りそびれましたが、正午も回り午後12時10分も過ぎた頃、またまた株価は下落し、前日比マイナスにまで落ちていましたよ。

 



…購入済みコールも、直近取引価格は0.74ドルと、スライムさんの購入金額の半額以下です。慌ててしまい、待つことを忘れた愚かな投資家の悲しい末路ですね」

ス「…これはミスったね。しかし、買った時点からそのまま上がることだってあったかもしれないからね、一応満期まで時間はあるし、他に取り立てて決算やニュース発表が迫っているといった個人的注目株はないから、じっくり待ちますよ」

オ「なぜ、ポジションを取らずに待つという選択肢を取れなかったのか…」

ス「まぁそれは結果論だってば。画像は撮らなかったけど、購入後、Bid 1.70のAsk 1.80と、あっさり購入時の+10%程度の評価額になった瞬間もあったからね。2枚上のオプション板画像で、直近取引価格が1.75ドルになっているのがその証拠さ」

オ「結果論だとしても、何度も反省した『意味もなく飛びついてはいけない』ということをないがしろにしてしまったということが、私は大変残念です。これは完全に、何も成長していない証ですよ」

ス「しかし、『これだ!』と見た時に躊躇なく飛びつけるのも、また一つの才能かと思うけれど」

オ「そんな才能は、市場では不要ですよ。そのタイプの投資家は、一時大きく勝つことはあっても、長い目で見て破滅するのがオチであることは、歴史が物語っているでしょう」

ス「そうかな?大きな度胸で大きく成功して、その後資産を守り抜いている人もそれなりにいると思うけど」

オ「もちろんいるでしょうが、割合は極めて低いということです」

ス「まぁ答のない問答をしていてもしゃあない、とりあえず、先ほどの時点では、今回のエントリーもまたまた失敗してしまったと言わざるを得ないけど、過ぎたことはもう仕方ない、この先どうなるかだ」

オ「ちなみにスライムさんは、本日WBコールを売って、その資金を用いてWBコールを購入されたので、そのWBコール買いポジションは、本日どう動いても、絶対に売ることができませんね。最近頻繁に売り買いすることが多く、気をつけねばならないと取り上げているGFVにあたってしまいます」

ス「そうだね。だから、今日の動きは正直もうどうでもいい、明日以降に期待だね」

オ「本当に思うように伸びてくれるのか…私は、非常に危険なギャンブルだと思いますよ」

ス「ある程度の資金を獲得するまでは、ある程度思い切りのある投資をしないと、いつまで経っても何も変わらないんですよ」

オ「私はそうは思いませんよ。期待値的には、ギャンブル投資よりも地道な安全安定投資の方がきっと高いことでしょう」

ス「ま、僕は自分の性格に照らし合わせてそう思う、というだけだ。誰しもに当てはまる話ではもちろんないね」

オ「こんなふざけた投資が成功していては世の中にとって良くないでしょうから、失敗した方が世のため人のためと言えるかもしれませんね」

ス「そんなのは知らんよ。自分のために頑張ろう」

オ「どうなろうとも、おバカ投資を楽しんでもらえるか、反面教師にしていただければ幸いです、という話に結局つながりそうですね」


ス「…さて、長いこと毎度似たような問答を繰り返していたら市場が終わったね。…とまとめようと思ってたんだけど、午後2時になって、何だかいい動きをしているじゃないか!」



オ「いつの間にやら株価は79ドルに届かんばかり、コールの評価額(=BidとAskの平均値)は1.90ドルで、これは買値の1.60ドルから早くも18.75%アップと、一転好調を見せていますね」

ス「ま、こんなもんでしょう。でも今日は制度上どうしても売れないから、明日に向けて、もう一伸びを期待したいところだね」

オ「仮に伸びても、先ほど半額以下で買えていたという事実は覆りませんからね。そこは反省すべきです」

ス「まぁ反省したいのは山々だけど、それは難しいよ、ベストのタイミングでエントリーってのは。どうせ買いたいのを我慢して待てば、上がり続けるってのがオチなんだ」

オ「それでも、買った途端に大幅下落するよりマシですから、買いたい気持ちをグッと堪えてせめてホンの一瞬でも我慢すべきです。

…ところで、時を同じくして、BABAの方も、なんと前日比プラスにまで復帰していました。気付いてオプション板を切り替えたらもうマイナスになってしまいましたが、参考までに日中の様子を記録として残しておきましょう」

 

 




ス「ま、決算が終わってボラが失われたから、コールもプットも大幅な値崩れではあるけどね。…しかし、絶対WBもビックリな爆上げがあると思っていたけど、決算前に飛びつかなくて本当に良かったな…。まぁ、代わりにWBに飛びついて死んだんだけど」

オ「どんなに自信があっても、フタを開けてみるまでは決して分かりませんから、やはり決算ギャンブルに飛びつくのはあまりにも危険ですね。

…さて、そろそろ市場も終わったようです。WBはどうなったでしょうか」

 



ス「結局さっきの午後2時頃の時点からは、落ちはせず、しかしそれほど大きく伸びもせず、といった所か。でも株価79ドルを超えてくれているようだからね、まぁ中々いいでしょう。
   今日の結論としては、やはり相変わらず『慌ててエントリーに飛びつくべきではなかった』という感じではあるけれど、とにもかくにも幸い伸びそうな気配はあるし、明日以降に期待だ」

オ「本日の取引履歴はこのような感じで、昨日1万1222ドルで購入したコールは、本日2077.79ドルで売却と、何とか6分の1以上にはなりましたが、5分の1未満になってしまいましたね」



ス「非常に残念だけど、ハッキリ言って、強がりとか虚勢とかじゃなく、マジでどうとも思わない感じだな。なぜなら、オプション取引なら、千載一遇のチャンスとかじゃなく、通常営業で、また余裕で5倍以上に持っていけるから」

オ「その感覚の麻痺はいいのか悪いのか…恐らく決して良くはないでしょうね」

ス「まぁ、ギャンブルクソ野郎・どっかがぶっ壊れてるジャンキーでしかないのかもしれませんが、それでも資金にレバレッジは一切掛けていませんからね、個人的には非常に安全な投資だと思っていますよ」

オ「借金で身を滅ぼすことにつながることが決してない点は、オプション取引のいい所ではありますね」

ス「たまに失敗しながらも、こうしてオプション取引を繰り返していればいつか大きく当たるっしょ、その時に少しずつ安全運用に切り替えればいいでしょうと気楽に構えているよ」

 

 

 




オ「さて、カバードコール売りを仕掛けた本命株・NYMXは、本日若干戻したものの、幸い4ドルには届いていない形です」



ス「大量に100枚も売った行使価格5ドルは、もう99%紙くず化が決まったね。500ドル丸儲けだ。4ドルの方は、昨日微妙に2枚だけ売れちゃったけど、これも紙くず化行けそうかな?まぁ明日4ドル超えちゃいそうなら買い戻しましょう。権利行使されて、長期保有になった現物株を明け渡すのは勿体ないからね」


オ「注目銘柄のNVDAは、本日特に触れませんでしたが、こちらも伸びていますね」



ス「NVDAもいいかなー、と思ったんだけどね、決算後一切伸びていないWBの方がノビシロは大きいかなと思って、WBに飛びついてしまったからね、まぁNVDAさんは保留だ」

オ「なお、BABAも、結局前日比プラスで取引を終えていましたね。こちらはエントリーすることはなかったので、また週の終わりに振り返りましょう。

 

   ともかく、酷い再エントリーではありましたが、買ってしまったものはしょうがないですし、現時点では一応プラス、WBが明日も伸びてくれることに期待ですね」

ス「それなりに伸びていたら、欲張ることなくまた売却しよう。でも下がっていたら、多分来週まで粘るよ」

オ「満期まで時間があるとはいえ、ここから時間的価値は急速に削られていきますから、あまりのんびり構えるのも良くないですよ。損切りは、臨機応変に粘らず、が鉄則です」