【本日の最注目銘柄】


ス「昨日注目しようかと思っていた、昨日市場終了後決算発表だったNTNXは、本日米国市場ワースト1の値下がり率でした。爆死ですね」

 

 

 

 

オ「以前Nutanixに触れていた記事はこちらですね」


2016/10/03 注目IPO:2日間で既に公募価格の2.5倍以上のIT、今後も伸びるか?

ス「正直、後出しでしかないけど、僕はこの決算で100パー暴落すると思ってましたよ。根拠はなく、直感で、TWTRやTWLOみたいなIT企業と同じニオイを感じたから、としか言えませんが、これは本当にプットを買っておけば良かった感じだな…」


オ「仮に本当に事前にそう思っていたとしても、行動に移さなかったのならば、それはやはり結果論でしかありませんね。後からなら何だって言えますから、結果が出る前に行動して、実際に実を結んだ成果で示しましょう」

 

 

 

 

 

 


オ「本命株・NYMXは、今週も動きはないまま終わりました。

 

 


…さて、瀕死のNVDAオプション買い取引は?」


ス「いやぁ~、ここまで裏目というか上手く行かないことってあるもんかね?言い訳すると、今日午前中はオプション売りの方で忙しく、NVDAに構っている暇はなかったんだ」


オ「また酷かったようですね。もういい加減記事が長すぎるので、ごく簡単に振り返りましょう。本日もNVDAはマイナススタートです」

 


ス「昨日プットだけ集中して買っておいたのは正解だったね。しかし、上述のオプション売り取引をどうしようか考えながら横目で見ていたんだけど、NVDAは朝からさらに大きく下落を続けていたんだ」


オ「午前10時30分、株価はついに96ドル台にまで落ち込んでいますが、実はこれは既に底をつけて回復しつつある(そこからさらにちょっとだけ落ち込んでいる)所でした」

 

 

ス「またこのパターンか、どうせきっと回復すると思わせてこっから下がり続けるだろうから、しばらく待とう、と思ったら…」


オ「お昼になり時刻は正午、すっかり回復して、一時の底からは遥か高値(それでも前日比マイナスですが)で安定してしまったようですね」

 


ス「結局プットを売らなかったらこういうパターンだもんなー。もし僕がプットを売っていたら、その時は待ってましたとばかりに株価は下がり続けていたんじゃないだろうかという気さえするね…。
…まぁこればっかりは自分の予想・選択が悪かったんだからしゃあない。ホナでもこっからはもう横ばいだろうから、これ以上ボラ&時間的価値の消失でオプション価格が安くなっちゃう前に、いい加減コールもプットも全部売っておくことにするわ」

 

 

 


オ「しばらく約定しませんでしたが、数分待っていたら株価が動いたのがきっかけか、気が付いたら約定していました。買いポジションを示す緑三角形は消失しましたね」

 

 

 

 

ス「ま、プットは結構な利益が出ているけれどもっと遥かに高く売れていたはずで、一方コールは論ずるに値しないレベルで損失を出しているという感じで、ダメダメにも程があるけど、一応それなりの資金は戻ってきたから、これで仕切り直しだ」


オ「先週、『必ずしも日をまたいでオプション買いポジションを持ち越さない方が良い』と反省されていましたが、今回は?」


ス「しかし、今NVDAはボラが大きく、実にカキイレ時な気もするんだよね。まぁ、市場終了直前まで様子を見て、またどうするか考えよう」

 


オ「午後3時30分になりました。その後若干微下がりする場面もありながら、一転ジワリと回復してきて、結局ほぼ横ばいですね」

 


ス「直感では、NVDAはここまで下がったらいい加減もう上がっていく気しかしないけど、クソザコナメクジ投資家の僕がそう思うということは、まだ底はつけていないということだろうな…。
…ズバリ、あと数営業日かけて微下がりで底を付けた後、大回復基調に転じるでしょう!…よって、今週末はやっぱりこのままノーポジションで様子を見るとしよう」


オ「スライムさんの予想が当たるかどうかはともかく、常にポジションを持っていないと気が済まないのは改善した方が良いですからね。待つことは重要です、様子見でよろしいのではないでしょうか。
   先週も同じことを言いましたが、もしポジションなしの時に株価がジャンプしてしまっても、またそこから冷静にエントリーすれば良いだけのお話ですからね」

 


ス「…しかし、結局今週も散々だったね。オプション取引の良さを伝えたいのに、こう悪手を踏み続けて失敗してばかりじゃ悪い所しか伝えられていない感じだな、トホホのホ…」


オ「しかし、全てが紙くず化する前にきちんと清算することはできました。以前だったらまだ無駄に粘っていたことでしょう。スライムさんは、オプション取引は少ない余力資金でまだまだ始めたばかりですから、少しずつ成長して、いいお手本取引ができるようになるよう頑張っていけば良いのではないですかナ…」