みなさん、「いつか」って言葉を使って 先送りにしちゃった経験ありませんか?

 

「いつか宮古島に行ってみたい」

「いつかランニングを始めたい」

「いつか起業したい」 

「いつか学びたい」...

 

その「いつか」が「今日」に 変わらないと、夢は夢のまま 実現せずに終わってしまう。

 

それは嫌だ!と思った人は ぜひ続きをお読みください。

 

わたしが実践している 「いつか」を「今日」に変える方法について 今日書いてみます!

 

 

 なぜ先送りしてしまうのか?

 

人は、次のような理由から ついつい先送りしてしまいます。

  • 完璧を求めすぎてしまう

  • 失敗が怖くて踏み出せない

  • 今の快適な状態にとどまりたい

  • 目標が大きすぎて始められない

  • 何をすればいいかわからない

  • お金や時間がない

過去の自分を振り返ってみてください。

 

「いつかやりたい!」と思っていたことを これらの理由で断念したことはありませんか?

 

ここでひとつお断りしておきますが あくまで「自分で望んでいること」に 限定してくださいね。

 

「いつかやらねば」だとしたら、 心の底から自ら望んでやりたいことではないです。

 

それは先送りしてしまいますし また違った理由があり、対処方法も異なります。

 

それについてはまた「いつか」 書きたいと思います(笑)。

 

 

 

 

 7つの克服ステップ

 

では、いつかやりたいと思っていることを 今日実行するための7つのステップを ご紹介します。

 

1. 具体的に決める

「健康になりたい」から「15分歩く」など、 やることを具体的に決めます。

 

「エスカレーターを使わない」など やることではなく「やらないこと」 でもいいです。

 

とにかく、具体化することがポイントです。

 

 

2. 小さく始める

いきなり「毎日10km走る」ではなく 「1日15分歩く」でいいんです。

 

数や量など、定量的な表現が プレッシャーになる人は 「気が向いた時に小走りする」など 数を使わない定性的な表現でもいいです。

 

 

3. 今日やると宣言する

今日できないから悩んでいるという 話しなんですが、騙されたと思って ぜひ一度やってみてください。

 

「今日やる」と声に出して宣言します。

 

スケジュール帳や手帳に書くのも もちろんよいのですが、 書いたことで満足してしまう側面があります。

 

五感をフルに使うために 必ず声に出して自分の耳に届けてください。

 

 

4. 記録する

小さな成功体験を積み重ねると どんどん自信がついてきます。

 

やったこと・出来たことを メモしておきましょう。

 

「出来なかったこと」をしっかり メモする方もいらっしゃいます。

 

それはそれで素晴らしいですが 一旦置いといて、必ず「できたこと」に フォーカスしてください。

 

先延ばしにしてしまう人は 自分を叩く傾向があるので、 「反省」ではなく「褒める」が先です。

 

出来た自分を「出来たじゃーん!」と 思い切り褒めてあげましょう。

 

 

5. 柔軟に変更する

一度決めたことだから!と頑なになる 必要はありません。

 

1日15分歩けなかったら、 次の日10分にしてみればよいのです。

 

毎日歩けなかったら、 1日おきにしてみればよいのです。

 

大切なのは、やりたいことを実現するまで 続けることです。

 

あなたがすでに、 ステップ1を実践しているならば もう「始めている」のです。

 

今日やらなかったとしても それは先送りではありません。

 

自信をもって、実現に向けて、 引き続き取り組んでいきましょう!

 

 

 

 まとめ

 

わたし自身もこの記事を書く際に、 上記ステップ1~3を実践しました。

 

ステップ4は書き終わってから。

 

ステップ5をふまえて、次の記事について またステップ1~3と繰り返しいてきます。

 

この記事でお伝えしたことは、 今日から行動に移す「スキル」です。

 

いつかを今日に変える本当の力は、 「自分が本当に望んでいる」ことに発揮されます。

 

似合うファッションと好きなファッションが違うように、 やりたいことと望んでいることが違う場合もあります。

 

どうしても「いつか」から抜け出せない人は、この点を見直していくとよいかもしれません。

 

 

よかったら、「今日やること」をコメント欄に宣言してみませんか?

 

わたしでよければ、応援させていただきます!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

みなさんは「独り」という言葉から、どんな感情やイメージが湧いてきますか?

 

わたし、プライベートと仕事で「独り」に対する自分の気持ちがまるで違っていたんですよね。

 

40代の頃に感じていたこと、考えていたこと、振り返ってみたいと思います。

 

 

 

気づきはいつも突然やってくる

 

40代のある日の夕方、仕事を終えて(疲れ切って)帰宅する電車の中で、ふと考えていました。

 

仕事は「独りでやりたい」のに、プライベートで「独りは避けたい」と思うのは、なぜ?

 

同じ「独り」という言葉の中に、2つの異なるイメージを持っていることに気付きました。

 

それと同時に、電車の窓に映る自分の顔を見て、しっかりくっきりほうれい線があることにも気付きました。

 

(これは気付きたくなかった😭)

 

 

 

 

 

プライベートでの「独り」との向き合い方

 

ある時期独身だったわたしは、休日に予定が入ってないと、なんだかみじめな気持ちになってたんです。

 

20代の頃はSNSなんてなかったので、たぶんそんなに気にならなかったんだと思います。

 

30代とかそれこそ40代になっての日常には、InstagramやらFacebookやらが溶け込んでいるのはご存知の通り。

 

楽しそうな、キッラキラな、女子や男子たちの投稿が嫌でも毎日目に入ってきます。

 

嫌なら見なきゃいいのに、ついつい見てしまうんですよね。

 

そして、「休日なのに独りで過ごしている自分」がどうしようもなく惨めに感じてしまうように。

 

例えば、休日に一人でカフェに入るのも、勇気がいりました。

 

周りから「みじめな人」に見られてるんじゃないかって、とにかく「人からどう見られるか?」をすっごく気にしていたんですね。

 

だから、どうでもいい人と付き合ってみたり、あまり気が乗らない飲み会にも参加してみたり、なるべく「リア充(私語)」っぽくふるまっていたんです。

 

たいがいそんな日は、仕事の日よりもどーっと疲れました。

 

体力的にも、精神的にも。

 

「独りでいられる能力は精神の強さの証」って何かで読んだことあるんですが、正直、そんな強さよりも、一緒にいてくれる人が欲しいのよ!と思っていたのでした。

 

 

 

 

 

仕事での「独り」との付き合い方

 

面白いことに、仕事となると状況は真逆でした。

 

20代でフリーランスになって、約四半世紀ずーっと独りでやってきたので、会社員のように「上司と部下」とか「チーム」とか、「誰かと一緒にやり遂げる仕事」というものが無かったんですね。

 

それはわたしが「そうしたい」と思って選んだスタイルでした。

 

仕事に関しては、自分で決めて、自分で好きなように動いて、働いた分すべて自分の収入になることが、絶対条件だったんです。

 

そして、そんな自分を「かっこいい」と思っていました。

 

すごく矛盾してますよね。

 

仕事での「独り」は、独立したカッコイイわたし。

 

プライベートでの「独り」は、みじめで恥ずかしいわたし。

 

同じ「独り」なのに、こんなに違う意味を持っていたなんて。

 

自分でもびっくりです。

 

 

 

 

 

逆転現象

 

その後のわたしは、プライベートでは伴侶が見つかり、仕事は引き続き独りでこなす日々を送っていました。

 

これで思い通り!と、思いきや。

 

50代になった今のわたしは、プライベートでは一人遊びを満喫し、仕事では信頼のおかける仲間たちと一緒にビジネスしている。

 

あれ?

 

40代で選んだ「独り」の生き方が、いつの間にか逆転していたんです。

 

あんなに望んでいた「誰かと一緒に過ごす休日」に、「仲間と共に仕事している」という現実。

 

充実感・満足感・幸福感を感じているのは、ダントツで今!

 

歳を重ねるほどに、本当の意味で自由になり、右肩上がりで幸せになっているわたしは、なんて幸せ者なんだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

わたしがわかったことは、結局、「どちらも必要」ということ。

 

独りでいることも、誰かといることも、どちらか一方ではなく、両方。

 

こんな当たり前に思えることも、渦中にいるときは見えなくて、悩んだり、落ち込んだり、妬みや嫉みにもがいたり。

 

するものですよね、人間って。

 

 

わたしなりのポイントは、そのバランスは「必ずしも半々ではない」ということ。

 

「独り80:誰かと一緒20」かもしれないし、「仕事は独り30:仲間と一緒70、プライベートは独り90:伴侶と一緒10」かもしれない。

 

ここを無理に、「50:50でバランスとろう!」と思うのは落とし穴だと思うのです。

 

人それぞれ、自分にとっての絶妙なバランスがあるはずです。

 

 

「わたしも似たようなこと考えてた」や「それはちゃうでしょう」など、みなさんが考える「独り」についてコメントいただけると嬉しいです🎵

 

 

 

 

 

 

こんばんはお月様

みなさん、今日も一日お疲れさまですピンク薔薇

RAKU fellowのいでみつかよ です。

 

今回も元同僚Aさんとの出来事から得た気づきを

シェアしたいと思います。

 

 

元職場での出来事を振り返る

 


ある日、仕事でお客様から「翌朝9:00までに荷物を届けてほしい」と

いう要望がありました。

急な依頼でしたが、念のため配送業者にも確認してみたところ、

どうしても9:00には間に合わないとの返答でした。

ただし、10:00なら可能ということが判明。

状況を踏まえて、私はお客様にその旨を早めに伝えるべきだと考えました。

 


ところが、Aさんはお客様に連絡をするのをためらっていました。

理由は「9:00に届けられない」という事実にどうしても

気が引けてしまったからです。

お客様の期待に応えられない申し訳なさで、まるで動けなくなったようでした。


 

 

 動けないAさんに「なぜ?」


その状況を見て、私はついカッとなり言いました。
「9:00は無理なんだから、プランBに変更して

10:00に届けることを伝えよう!無理なものは無理なんだから!」
一刻も早くお客様に連絡し、

悪いニュースでも迅速に伝える方が誠意を見せられると

考えた私に対して、Aさんはなかなか動こうとしませんでした。

それにイライラしつつも、ふと思ったのです。
「なぜAさんは動けないのか?」

 


彼女は自分の中でさまざまな感情と葛藤していたのかもしれません。

お客様の期待に応えられない申し訳なさや、

どう伝えるべきかという迷い。

もしかしたら、私には分からない「責任感」の形が、

彼女の中で渦巻いていたのかもしれません。

 

 
違いを受け入れるということ

 


私とAさん、どちらもお客様に対して

誠意を見せたいという思いは同じでした。

ただ、そのアプローチが異なっていただけです。

 

私は「迅速な連絡」を重視し、

Aさんは「要望を叶える手段が見つからないことでの戸惑い」を

感じていたのでしょう。

どちらが正しい・間違っているという話ではありません。

 

 


この出来事を通じて私が気づいたのは、 

「相手が動かない理由には、必ず何か背景がある」 ということです。

自分のやり方や価値観を押し付けるのではなく、

相手の動かない理由を想像してみる。

もしかしたら、その一瞬の「想像」が、

私たちの対応やコミュニケーションの質を

変えてくれるのかもしれません。

 

 
動かない理由を理解して、前に進むために

 


もちろん、現実問題として対応を進めることは必要です。

でも、その中で一緒に働く相手の気持ちや迷いに

気づき、それを尊重することもまた、仕事の大切な部分ではないでしょうか。


今回の出来事を振り返る中で、「私の意見が正しい!」と主張するよりも、

「なぜAさんは動けなかったのか?」と

考える余白が、自分の視野を広げてくれた気がします。

 

 
相手の背景を想像する

 


相手が動けない理由には、必ず背景があります。

その背景を想像することで、

相手の意図や価値観が少し見えてくるかもしれません。

 

この出来事は私にとって、ただの職場のやり取り以上に、

相手の立場を理解する大切さを教えてくれる経験になりました。


誰かが動かない理由を想像する。

シンプルですが、それだけで

人間関係や仕事の受け止め方が、

少し優しく変わるかもしれませんね。