もぐちゃんこと、RAKU Academy fellow おおもりめぐのイベントが終わった瞬間、わたしは胸がぎゅーっとなりました。

 

打ち上げでは、抱き合って号泣(笑)。

 

言葉にするとありきたりですが、本当に、心の底から感動していました。

 

今回は、とても個人的な体験談です。

 

抽象的でわかりにくいかもしれませんが、思ったままに書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 涙がこぼれるほど幸せだった理由

 

もぐちゃんはステージの上で、まるで発光しているように輝いていた。

 

同じくRAKU Academy fellow つづみなおこと、なおみん(逆ですね)は、“空気をいい感じに整える達人”みたいに場をまろやかにしてくれた。

 

そして、参加者のみなさんの表情はやさしく、あたたかく、楽しそうで、一体感があった。

 

主催の出版社さんから賞賛の言葉もいただき、イベントは大成功。

 

「こんな完璧な日ある?」
「幸せで心震えてる」

 

そんな気持ちで、ただただ感動で胸がいっぱいになっていたのです。

 

 

 胸がいっぱいになった“完璧な瞬間”の裏側

 

1人になった帰り道。

 

涙目でニヤニヤしているおかしな自分を落ち着かせるため、静かに呼吸をしていると、胸の奥にふわっと広がってくる感覚がありました。

 

「この幸せ、ずっと繋がってるなぁ」って。

 

思い返すと、その完璧な光景の裏側には、誰にも見えない、でも確実に宝物だった時間がたくさんありました。

 

どうしたら楽しんでもらえるか?ひたすらそのことばっかり考えていたもぐちゃんが、一番楽しんでいた。

 

クリエイティブを1ミリ単位で「いや、やっぱりこっち?」と試行錯誤するなおみんは、技術を磨いていた。

 

もちろん、ただ楽しいだけじゃない、時間も労力もかかる、葛藤もある。でも、「誰かのため」が「自分のため」になっている。

 

そんな二人を間近で見て、本音を聞いて、わたしは何もしていないのに、幸せを感じていたのです。いつでも。

 

当日の涙は “成功の結果” だけではなくて、じんわり積み重ねた日々の静かな幸福が、胸いっぱいに広がったものだったんだと思います。

 

もぐちゃん、なおみん、そして受講生さんと出会ってからの「これまでがぜんぶ」、あの涙の中に溶けこんでいた。今回の体験を通して、心から理解しました。

 

 

 幸せはゴールだけじゃなく“途中にも”ある

 

わたしたち40代は(わたしは50代ですが...笑)、キャリア、家族、健康、これからの生き方など、いろんなテーマが重なりやすい時期です。ときどき焦ったり、急に立ち止まったりもする。

 

でも今回、あらためて感じました。幸せは、何かを達成したときのゴールだけにあるわけじゃない。そこに至る過程のあちこちに落ちている。

 

自分の価値観に沿って、「今日はこれを大切にしたい」「わたしはこれをやりたいんだ」と選んでいくと、派手じゃなくても、毎日のどこかに「お、いまちょっと幸せかも」という瞬間が何度も現れます。

 

毎日やることがたくさんあって、家についたころには疲れ切っている。

 

そんな日にも、幸せのかけらはきっとある。それに気付かせてくれるのが、大切な ”仲間” の存在です。

 

これからもそんな仲間を増やして、一緒に、幸せのかけらを拾いながら、ミッションに向かって進み続けたい。

 

いや、進み続けるぞと、決意を新たにしました。

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました!

 

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