RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「このままじゃダメだ」
「何か始めなきゃ」
そんなふうに思って、スマホで副業や資格の情報を検索したり、やる気が出そうな動画を見てみたり。
でも、いざ行動しようとするとなぜか手が止まる。頭では「動かなきゃ」ってわかってるのに、身体がついてこない。
心当たり、ありませんか?今日はそんな”やるやる詐欺”を繰り返してたわたしが、何故そうなるのか?と軽く動けるようになるコツをお伝えします。
動けないのは「やる気の問題」じゃない
実はそのやるやる詐欺状態、
「痩せなきゃ」と言いながら、いつまでもダイエットを始められない人と同じ心理で起きているんです。
つまり、「何をすればいいかわからない」わけではなくて、”自分を信用できていない”からです。
「どうせ続かないかも」
「また中途半端で終わるんじゃないか」
もしくは、
「好きなものを好きなだけ食べれて羨ましい」
「痩せたいと思ってもも痩せられない」
そんなふうに思ってませんか?
この状態、”出来ない”が前提になってますよね?
これでは人は自然とブレーキをかけてしまいます。
自分を信じる力を取り戻すには
本当はやり方がわからないわけでも、時間がないわけでもない。ただ、自分への信頼が薄れているだけ。無意識に出来ない自分をイメージしてしまって動けないんです。
じゃあ、どうすれば抜け出せるのか?
答えは、小さな約束を自分と交わして、それを守ること。
たとえば、
・朝のコーヒーをゆっくり味わう
・寝る前に1行だけ日記を書く
・今日の自分を「よくやった」と声に出して褒める
本当にこれだけでいい。
ダイエットであれば
“本当の意味で好きなものを好きな時に食べる”
好きな時に好きなものを食べれている人は、食べない選択も自分で決められるんです。
わたしも20年以上体型維持をしていますが、意識しているのは”食べたい時に食べる”それだけです。そのため、自分が食べたいと思わなければ1日1食のこともあります。
「やる」と決めたことをちゃんと守るたびに、
“私って、やればできるじゃん”という小さな信頼が積み上がっていきます。
未来を変えるのは、立派な資格でも、大きな挑戦でもなくて、”自分を信じる小さな積み重ね”です。
“信じられる自分”を取り戻す時間を
もし今、
「この先の自分をどう描いていけばいいんだろう」
「もっと自分を信じられるようになりたい」
そんな想いがあったとしても、焦らなくて大丈夫。
「何か始めなきゃ」と思ったその気持ち自体が、
すでに前に進む準備ができているサイン。
次にその言葉が浮かんだときは、
“信じてあげられる自分”を取り戻すチャンスだと思ってみてください。
心が軽くなる一歩は、自分との小さな約束から始まります。
