RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
なんとなくこのブログを読もうとしている、そこのあなた。いったん深呼吸して、自分に問いかけてみてください。
「本当にそれ、今日やる必要ある?」(笑)
朝から“やらなくちゃ”に追われて、
気づけば夜にはぐったり。頭の中はToDoでいっぱい。
だけど、立ち止まって考えてみると、
“今日じゃなくてもいいこと”で溢れていたりします。
仕事も家のことも、ちゃんとやらなきゃ。
人に迷惑かけちゃいけない。自分だけ休むなんてダメだ。
気づけば一日中「しなきゃ」「ちゃんと」に追われて、
寝る頃にはため息。コレ数年前までのわたしです。
なんなら風邪を拗らせて入院し、余計迷惑をかけるなんてことも…。
でも、あなたも思い当たること、ありますよね?
今日はそんな「やらなきゃ」を手放してラクになった話とその根拠を解説していきます。
「やらなくちゃ」を見直す
“やらなくちゃ”の多くは、
実は「誰かの正解」に合わせているだけ。
仕事ができる人、SNSで輝いてる人、家事も完璧な人を見て、自分もそうでなきゃと思い込んでいませんか?
でも、本当に大事なのは
「私がどう在りたいか」。
だからこそ最初にやったのは、”やらないことを決める”こと。
夜のスマホチェックはしない。洗濯物は畳まなくてもOK。朝は寝ぐせのままでも死なない(笑)
そんな小さな“やめる”が、心に余白をつくってくれます。
冷静に考える余白が出来ると、不思議と「やる気が湧いてくる」いつも手が伸びないガス台の掃除ができたりしたことも(笑)
“余白”ができると、心の動きが変わる
やらないことを決めると、ふっと気持ちが軽くなります。
その余白の中に、
「行ってみたいな」「やってみたいな」
という感情がちゃんと顔を出してくる。
みんな忙しい日常で、やりたいことや自分がどう在りたいか?という感情に鈍くなってしまっているだけ。でもちゃんと「やりたい」気持ちはあるんです。
わたしの場合は、
“スタイリストなんだから完璧におしゃれでいなきゃ”と思い込んでいたけれど、
ご存知のとおり?いまでは
“ズボラでアイロンを持たないスタイリスト”(笑)
やらないことで、むしろ「自分らしさ」が浮かび上がってきた気がします。
あなたも自分でも気づいてない”らしさ”が見つかるかもしれません。
逆算で整える日常
ここまでできたらもうゴールは目の前です!
気持ちにも時間にも余白ができたら、今度は“逆算”で考えてみるのがオススメ。
1年後、どんな日常を送っていたい?
どんな時間の使い方をしていたい?
その未来から逆算すると、「今やるべきこと」もわかりますが、それより大事な「今、やめてもいいこと」が見えてきます。
・完璧な家事
・誰かの機嫌を取ること
・“頑張ってる自分”の演出
それらを少しずつ手放していくと、日常がゆるやかに整っていくのです。
おわりに
やらないことを決めるのは、怠けることじゃなくて、自分を大切にする選択。
余白は、未来のわたしを描くためのスペースです。
今日もひとつ、「やらなくていいこと」を見つけてみませんか?
きっとそこから、軽やかな日常が始まります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
