ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。驚かれるかもしれませんが、私はずっと自分の言葉に自信がありませんでした。今でもそうかもしれません。話すたびに「こんなこと言ってよかったのかな?」と後から不安になったり、SNSの投稿一つにさえ何時間も悩んでしまう。ライブや動画は何度も見返す。それはなぜか?何気ない一言が誰かの人生を左右する可能性を知っているからです。

 何気ない一言の影響力

こう考えるようになったきっかけはたった一言。
「旅行に行くから、会える?」友人に軽い気持ちでかけたその言葉でした。特別なことを言ったわけではありません。ただ、会いたかったから、素直に伝えただけ。けれど数ヶ月後、その友人から思いがけない言葉を聞いたんです。
「あなたのその一言が、私の人生を変えた。」と感謝されたんです。最初は意味が分かりませんでした(笑)聞けば、彼女はずっと専業主婦である自分に自信がなかったそうです。わざわざ家族旅行中に「会える?」と言ってもらえた。この小さなきっかけが、彼女を外の世界へと連れ出し、気持ちを切り替える大きな第一歩になったのだそうです。

 心が震えた「ありがとう」

その瞬間、胸の奥が熱くなるのを感じました。
私の何気ない言葉が、人の未来を左右することがある。そう思った時、込み上げてくる感動と同時に、少し恐怖も感じたのです。私は“そんなつもり”で言ったわけじゃなかったから…。
それ以来、私は「自分の言葉を大切にしよう」と意識するようになりました。それは重荷というよりも、むしろ希望に近い感覚です。完璧な言葉じゃなくても、誰かを少し前へ進める力になることがある。逆に、自分が思っているよりもずっと、人の心に残ってしまうこともある。それを意識することで誰かの力になればと思っています。

 誰もが誰かの支えになれる

40代になると、「私なんて」と思ってしまうことがありますよね。私もそうでした。けれど、あの日の体験は、それが思い込みにすぎないと教えてくれました。自分に自信がなくても、何かを始める大きな一歩を踏み出せなくても、誰かの人生に光を差す瞬間は、意外と“何気ない日常の一言”から生まれる。だからこそ、私は今このブログを書いています。もしあなたが「私なんて」と思っているのなら、どうか忘れないでください。大きなことをしなくてもいい。誰かを思ってかける一言が、その人の未来を変えることだってあるんです。あの日の友人のように、「あなたの言葉があったから」と誰かに思ってもらえる日が、きっとあなたにも訪れます。それは一言では表せない、震えるほどの感動です。

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました