答えは自分のなかにある
まず、本来の自分は?と迷った時、「どんな時にわたしらしいって思う?」と他人に聞くのはオススメしません。その答えには必ず相手の価値観が含まれてしまうからです。なので、”わたし”を探したい時には、紙とペンを用意して、これからお伝えする3つの問いを、自分のためにじっくり書き出してみてください。答えがすぐに出なくても大丈夫。問いを持つことが、すでに“戻る”道につながっています。
STEP1:「わたしの気持ち」を正直に書く
STEP2:「〜すべき」の正体を見つける
「本当はこうしたい」と思っても、
「でも〇〇すべきだし…」が邪魔をすること、ありませんか?
問いかけ:
• その「〇〇すべき」は、誰が決めた?
• わたしは、誰の期待に応えようとしてる?
• それを手放したら、どんな気持ちになる?
“わたし”が見えなくなるとき、たいてい「他人の声」に影響されています。まずはそれに気づくだけで、自分の輪郭がはっきりしてくるはず。
STEP3:「なんか好き」「ちょっと気になる」を追いかける
いきなり「やりたいことを見つけよう」とするのはプレッシャーが強すぎます。そんな特別なことじゃなくていいんです。まずは、「なんとなく惹かれるもの」に目を向けてみましょう。
問いかけ:
• 最近つい見てしまうSNSや動画のテーマは?
• 子どもの頃、時間を忘れて夢中になってたことは?
• なぜかやってみたい、気になると思ったことは?
これらは全部、“わたし”からのサインです。
点と点をつなげていくと、「わたしが心から望んでいたこと」に少しずつ近づいていきます。例えば今本当に食べたいものは?とかでもいいと思います。
問い続けることが、戻る力になる
「わたしって、どうしたいんだろう」
この問いに向き合えるあなたは、すでに一歩を踏み出しています。なぜなら、大人になればなるほど、「自分らしさ」は後回しになりがちです。そもそも「自分らしさ」なんて忘れてしまってる方も多いでしょう。そんななかでも自分に問いかけようとする。それだけでもものすごい1歩なんです。
本来の自分を取り戻すのに、遅すぎることなんてありません。大切なのは、“答えを急がないこと”。
問いを持ち、立ち止まり、自分に耳を傾け続けるそれが、わたしに戻る最初の一歩だと思います。
実際わたし自身も、常に「わたしはどうしたい?」を意識するようになり、だいぶ【自分軸】がはっきりしたと感じています。
そんな「わたしはどうしたい?」を聞きづけることになる16日間イベントを今年も開催します♪
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