特別なスキルがなくても、自分の想いやスキルを届けるきっかけになります。
今回は、副業の第一歩としても、プライベートでも使える、スマホで綺麗な動画を撮るための「3つの基本設定」をご紹介します。
ほんの少しの準備で、あなたの動画がぐっと魅力的になるので、最後まで読んで今すぐ設定を確認してみてくださいね!
必要な設定は3つだけ
1. フレームレート設定を「30fps」または「24fps」に
スマホのカメラ設定で見落としがちなのが「フレームレート」。これは1秒間に何コマ撮影するか、という設定です。1秒間にコマ数が多ければ多いほど滑らかな動きの動画になります。でも正直スマホの画面で見て判断できるか?と言われたらわたしには出来なかったので、30fpsで充分だと感じています。
• 動画をなめらかに見せたいなら「60fps」
• 映画っぽい雰囲気を出したいなら「24fps」
• バランス重視なら「30fps」
初心者さんにおすすめなのは「30fps」。YouTubeやSNSでも標準的で、バッテリー消費も抑えられます。
設定方法(iPhoneの場合)
設定アプリ → カメラ → 録画 → フレームレートを「30fps」に変更
Androidの場合は機種によって異なりますが、「カメラアプリを開く → 設定アイコン → フレームレートや動画解像度を変更」などの流れで設定できます。
2. 解像度を「高画質(1080p以上)」に設定
「画質がぼやける」「なんとなく素人っぽい」と感じる原因の多くは、解像度が低いまま撮影していることかほとんど。もしくは単純に、カメラレンズが指紋で汚れたまま撮影したか(これ意外とあるあるです)最低でも「1080p(フルHD)」、できれば「4K」で撮るのがおすすめです。ただし、4Kはデータ容量が大きくなるため、ストレージも充電も大幅に消費します。なので、余裕がない方は1080pでOK!
設定方法(iPhoneの場合)
設定アプリ → カメラ → 録画 → 1080p HD/4K に変更
高画質にすると、細部までくっきり映るので、メイク動画やハンドメイド作品紹介などでもクオリティが格段にアップします。
3. HDR設定は「オフ」に
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能は、明るい部分と暗い部分を自動で調整してくれる便利な機能…なんですが、動画では逆に色味が不自然になったり、編集が難しくなったりすることも。
画面を見ていて、いきなり真っ白に見えちゃう動画とかありませんか?あれはこの設定のせいです。
SNSにアップする動画や、後からフィルターをかけたいときには、HDRはオフにしておくのが無難です。
設定方法(iPhoneの場合)
設定アプリ → カメラ → HDRビデオ → オフにする
特にiPhoneの「HDRビデオ(Dolby Vision)」は一見綺麗に見えますが、他のデバイスやアプリで見ると色が飛んだり暗すぎたりすることがあるので注意!
設定だけで動画の印象がプロっぽく
✅ フレームレートを「30fps」に設定
✅ 解像度は「1080p」または「4K」に
✅ HDRはオフにして色味を安定させる
副業で動画を活用したいなら、「まずはスマホの設定から」が合言葉!もちろんプライベートでも綺麗な動画が撮れた方がいいに決まってます!一度設定を変えるだけで、今までより一歩上の動画が撮れるようになるので、やらない方がもったいないです。
今はスマホひとつで、発信力が手に入る時代。自分の魅力やサービスを伝える第一歩として、ぜひ動画撮影に挑戦してみてください。最初は何が正解か分からなくても、やればやるだけ感覚でわかるようになりますし、撮影を重ねることで、自分がどんな世界を切り取りたいのか?もわかってきますよ。わたしは自撮りも基本動画を撮影したものから、スクリーンショットで写真にしています。その方がより自然表情で撮れるので、自撮りが苦手…という方はぜひ動画から始めてみてください。
今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる
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