1.変化を見える化できる
日々の小さな変化は、なかなか気づきにくいもの。でも、定期的に自分の全身を写真に撮ることで、体重計の数字だけでは分からない体のラインの変化を客観的に捉えることができます。実際わたしはほとんど体重計にはのりません。大事なのは体重ではなく身体のラインです!体重に変化がなくても、
* 「あれ? 少しお腹周りがすっきりしたかも?」
* 「二の腕が前より引き締まってきた!」
こんな小さな変化に気づけると、「もっと頑張ろう!」というモチベーションに繋がります。過去の自分と比べることで、努力の成果を実感しやすくなります。体重は変わっていませんが、年々顔が小さくなったと言われるわたしのビフォーアフター👇
2.「客観的な視点」で向き合える
普段、鏡で見ている自分の姿は、どうしても主観的なフィルターがかかってしまいがち。「まあ、こんなもんかな」と見過ごしてしまうことも。
でも、写真という客観的な視点で見ると、
* 「姿勢が少し悪くなっているかも」
* 「思ったよりお尻が垂れてきている…」
など、今まで気づかなかった自分の体の状態にハッとさせられることがあります。自分の体を客観的に知ることは、体型維持のための第一歩。まずは見たくない現実を受け止めて、理想のラインを明確にイメージしてみるところから始めてみてください。
3.「意識改革」で美意識向上
自撮りをする際、「少しでも綺麗に写りたい」と思うのは自然な心理。そのためには、
* 姿勢を正してみる
* お腹を引っ込めてみる
* 表情を明るくしてみる
といった努力をするはずです。この「綺麗に撮りたい」という意識が、日常生活での姿勢や立ち振る舞いにも良い影響を与え、自然と美意識を高めてくれる効果が期待できます。白い服を着ると自然と所作が美しくなると言いますが、同じ効果で意識を向けることで自然と立ち振る舞いが変わるんです。なんなら毎日コーデ記録として残すことで、おしゃれにもなれちゃう効果もあり、個人的には一石二鳥以上の効果を確信しています。そのため、わたしの講座でも自撮りは必須で宿題にしています。
本格的に痩せたいなら
ここまでは体型維持の話ですが、正直な話何もせずにいて、現状維持は無理です。なぜなら日々私たちは歳をとっているから。ですが、朝起きたら10キロ増えてるわけではありませんよね?気づいたら10キロ増えていた…。それは、そこまで自分と向き合ってこなかったということなんです。
でも、今気づけたなら、これから自分の身体に目を向けていけば良いだけ!そこでオススメなのが、「ながら運動」です。日常生活のちょっとした時間を活用して、賢く体型維持を目指しましょう。
習慣化できる「ながら運動」
* デスクワーク中に:
* 足首の上げ下げ: 座ったまま、かかとやつま先を交互に上げ下げ。ふくらはぎのストレッチになります。
* お腹を意識した腹式呼吸: 常に下腹部を軽く凹ませることを意識するだけでも、インナーマッスルが鍛えられます。
* 移動中に:
* 階段を使う: エスカレーターやエレベーターではなく、積極的に階段を利用しましょう。
* 一駅手前で降りて歩く: 少しの時間でも歩く習慣をつけることが大切です。
* つま先立ちで立ってみる: 電車の中など、立っている時にかかとを上げてつま先立ちをすることで、ふくらはぎが鍛えられます。
家でできる「ながら運動」
* テレビを見ながら:
* ストレッチ: 柔軟性を保つことは、怪我の予防にも繋がります。
* 軽い筋トレ: スクワットや腕立て伏せなど、簡単な筋トレを取り入れてみましょう。
* マッサージ: リンパの流れを促すマッサージは、むくみ解消に効果的です。
* 料理や洗濯をしながら:
* かかとを浮かせて作業する: ふくらはぎの筋肉を意識できます。
* 歯磨き中に:
* 片足立ち: バランス感覚を鍛えられます。
ね?意外と出来ることってたくさんあるんです。今までは意識が自分の身体に向いていなかっただけ。ダイエットに失敗し続けてる方ほど、体重にばかり意識が向いていて、自分の身体のラインからは目を背けていたりします。まずは「現状を知る」ことが1番の成功の秘訣ですよ!
自撮りで自信溢れるわたしへ
40代からの体型維持は、決して楽ではありません。でも、「自撮り」でモチベーションを維持し、「ながら運動」を賢く取り入れることで、無理なく、そして楽しみながら理想のボディラインを目指すことができます。
鏡を見るたびに自信が持てる、そんな素敵な自分に出会うために。今日から誰に見せるためでもない「自分の未来のための自撮り」を始めてみませんか? わたしが自分自身を好きになれて、未来が変容したように、小さな一歩が、未来のあなたを輝かせるはずです。今後の不安を解消!自分らしさって?がわかるラクアカメルマガの登録はこちら👇