現在地の確認がスタート
「本当に大切にしたいこと」を見つける
私たちはつい「やらなければならないこと」に意識が向きがちです。でも、一度立ち止まって、自分の心の声に耳を傾けてみましょう。「本当は何を大切にしたいのか?」「どんな時に喜びを感じるのか?」「どんな働き方なら、自分らしくいられるのか?」難しく考える必要はありません。例えば、「自分のペースで仕事を進めたい」「人の役に立つことを実感したい」「創造的な活動に没頭したい」など、些細なことでも構いません。ノートやスマホのメモ帳に、思いつくままに書き出すのがオススメです。
スキマ時間の有効活用術
何をするにも「時間がない」と感じてませんか?事実、仕事に家事に、自分の時間もなかなか取れないのが現実でしょう。しかし、本当に全く時間がないのでしょうか?通勤時間、休憩時間、寝る前の少しの時間…気づいたらダラダラネットサーフィンしたり、SNSを眺めてたりしませんか?そんなスキマ時間を意識的に活用してみましょう。例えば、通勤中に業界ニュースをチェックしたり、休憩時間にオンラインセミナーの一部を視聴したり。1日5分でも15分でも、積み重ねれば大きな力になります。また、家事の合間に興味のある分野のリサーチをしたり、週末の午前中だけ集中して自己分析の時間を作ったりするのも有効です。「ながら時間」や「短時間集中」を意識することで、意外と時間を確保できます。
「試してみる」という行動力
理想の働き方が見つかったとしても、すぐに大きな変化を起こすのは難しいでしょう。大切なのは、小さな一歩から始めることです。わたしは歩きながらオーディブルで副業関係の本を聞くことから始めました。「興味のある分野のブログ読む」「InstagramやYouTubeで情報を検索する」「無料のオンラインセミナーに参加する」など、リスクの少ない範囲で今すぐ出来ることを試してみてください。行動することで、新たな発見があったり、本当に自分に合っているのかどうか判断することができます。失敗は「経験」という大事な財産です。むしろ多い方がいい!どんどん失敗して「経験」を積みましょう。
周りの人に相談してみる
一人で悩んでいると、どうしても視野が狭くなりがちです。信頼できる友人や家族、キャリアカウンセラーなどに相談してみるのもオススメ。
誰かに自分の考えを話すことで、頭の中が整理されますし、客観的なアドバイスをもらえたりするかもしれません。また、同じような悩みを抱える仲間と繋がることで、モチベーションを維持できます。自分らしい働き方の実現には、居心地の良い環境や仲間は必須です。
「まぁ、いっか」の精神をもつ
挑戦を始めると必ずぶつかる壁が「完璧に」と考えてしまうことです。ですが完璧を目指しすぎると、行動に移せなかったり、途中で挫折してしまうことも。わたしもこんなんじゃダメだ…と進めない時期がありましたが、そもそも出来なくて当然なんです!まずは「6割できれば上出来」という気持ちで続けることが大切です。完璧でなくても続ければ、必ず何かが見えきます。自分らしい働き方は、決して他人から与えられるものではありません。 答えはあなたしか知らないのです。
いかがでしたか?お伝えした5つのことを今すぐ全てやるのは難しくても、ひとつ、またひとつと増やすことは可能です。忙しい毎日の中でも、自分の心と向き合い、小さな一歩を踏み出すことで、必ず見つけることができます。そして行動している自分を認めてあげましょう。すぐに結果がでなくても、焦らず、諦めずに、一歩一歩進み続ければ必ずゴールに辿り着きますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。