今日から 3月
まだ油断は出来ませんが ようやく春になりました
知らないうちに つるバラ
(ピエール・ド・ロンサール)に 芽が出ていました

知らないうちに つるバラ

パソコン
は まだ様子を伺っている状態です

皆さんの所に なかなか伺えずにご迷惑をお掛けしております

皆さんは そろそろ公演が終わる 山田洋次監督の映画
「東京家族」をご存知ですか?

少し前ですが 八丁座という この映画に少し縁のある映画館に 観に行きました
広島の島で暮らす夫婦が 東京で暮らす3人の子ども達を訪ねる
ところから 物語が始まります

3人の子ども達は それぞれの生活が忙しくて 両親の世話もままならない状況が
田舎で暮らす両親と自分に重なりました


私の実家は 冬になると 雪の多いところです
離れて生活していますので 両親に何かあっても すぐに飛んで行くことは難しいのです

お正月に帰省した時に 甥っ子が作った雪だるま

可愛いでしょ


父は難病を患っており 一時期は生死の境をさまよってました
実家の近くでは 残念ながら 父の病気を治療してくれる病院はありません
症状が落ち着いている今は ひと月に1回の割合で 高速バス



しかし その総合病院の専門科の先生が 病気になられ 長いお休みが必要となりました
しばらくは 内科などの他の科の先生が診てくださっていたのですが この春からこの専門科自体が無くなることになりました
患者さんたちは 数少ないこの病気の専門科の病院を探して 転院させられることになりました
すでに 足腰が弱っている父ですので 乗り換えの多い病院に通院は難しく 新たな病院探しは 本当に困りました
結局 実家の地域にある総合病院の内科に 転院を決めました
病気の治療も難しく 薬の副作用も非常に多いので 私達は通院のフォロー(こちらに引っ越すことも含めて)をするので こちらにある専門病院を勧めたのですが...
やはり 私達に遠慮や 自分が生まれ育った所から出たくないという気持ちから 生活範囲の病院への転院を決めたようです

後ろにボケている白い所は 水しぶきがかかって凍っています
因みに 今まで通っていた広島市内の総合病院
父のような病気の専門科の他にも 無くなってしまった科があります
これまで通院されていらした患者さんは 本当に困られていると思います
県外から通われていらっしゃる方も 多いのですから

実家も 早く暖かくなって 過ごしやすくなればいいなと思います


右はネザー(立ち耳)にしたかったのですが カメラを家の中に取りに行く間に 耳が倒れていました(笑)
ロップは 四角いボディになっちゃった


楽ちゃんはお休み中
