今回は教室関係ではありません。私の独り言です。
冬の朝は誰しも起きるのが辛いもの。私もお兄ちゃんの弁当作りがあるので目覚ましをセットして無理やり起きています。
そして、弁当作りと並ぶ朝の重労働はねぼすけ3匹の子豚(いや、大豚、中豚、ミニ豚だね。)を起こすこと
弁当作りの手を休めつつ、寝室と台所を行ったり来たり。声のトーンも高くなり、最後は怒鳴り声になる。時間のロスだし、精神的にもよろしくない。どうしたものか?
そこで!名案思いつきました。目覚ましでも起きない(勝手の止めて寝なおすから)彼らには目覚まし音楽がいいね!3匹のねぼすけ豚の寝室にCDラジカセを設置して大音量で音楽をかけてみた。これなら私は大声出すことも、怒鳴ることも、台所と寝室の往復をすることもしなくてすむ。大音量の音楽を止めるには自分で起きないといけない。3人とも目をこすりつつ、起きてきた。大成功
目覚めの音楽は、最初のうちは無難にクラッシックなどをかけていたが、だんだん自分の聞きたい曲になってきた。
昨日と今日かけたのは、ポルトガルのファド。哀愁に満ちた歌声、素敵
ところが!ファドはこどもたちには不評であった。
「なんだよこれえ~このおばさんの歌を止めてよ!」布団を頭からかぶったまま、クレーム付けてくる。
弁当作りをいったん休止し、寝室にいく。
「いい歌声じゃないの!この良さがわからないのか!」
…怒鳴らずにすむはずが怒鳴ってしまった
明日は何かけようかな~