皆さん、こんにちは

今日は前回の続きで、「英語の教え方 その2」について書かせてください。

2. 先生は話しすぎない

先日Youtubeである英会話受授業の動画を見ました。外国人の先生による授業風景の動画でした。見ていて驚いたのは、先生は当たり前ですが、ずっと英語で話しています。

でもよく見ていると、生徒の話している言葉は”Yes, Yes"がほとんどです。

そのままではありませんが、こんな感じです。

外国人先生: "Keiko, You see two color cards on the table. Please take the yellow one, and put it on the board, please."

 生徒: "Yes" と言ってカードをボードに貼って帰ってくる。

こんな感じで、仮に先生の英語が98パーセントなら生徒の英語は残りの2パーセントみたいな感じでした。

生徒は先生の手の動きと、yellow, boardという単語をつなぎ合わせれば、やるべきことはわかるわけですが、これはリスニングができているわけでも、まして、その英文を自分から言えるようにも思えません。

つまり、英語を話すべきなのは先生ではなく生徒なのです。

この例でいくと、先生はYou see two color cards on the table.と1回行ったあと、黙って
手を生徒の方に向けて、生徒の立場からの発話、つまり I see two color cards on the table.という文をいかに引き出すかが、生徒に英語を話させるための一番大切なポイントであると考えます。

もしここまで一気にいけないのなら、もう一度元に戻ってジェスチャーをしながら I seeと発話し生徒から You seeを引き出し発展させていく必要があります。


全てに通じることですが、先生は先に答えを教えてはいけません。 生徒の発話を待ってあげてください。英語を話す力は、自分の立場から考えて文を作ることの繰り返しで、少しづつ身に付きます。 だから先生は話過ぎないでくださーい。


偉そうな話でどうもすみませーん。 今日はここまででーす

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