予想外な好天に恵まれ
波も穏やかで
絶好のSUP日和だった。
が、今日中に
凪には若干、不満だった。
「は〜い準備運動しま〜す」
みやぞんの声が私を夢想から
現実に引き戻す。
もちろん歳なんで
入念にやりましたが。
一通り、ってか
ちょーテケトーな説明を受け
let's go to the sea!
ウエットスーツのおかげか
水温も快適だった。
浅瀬でボードに乗り
座ってパドルを漕ぎ出す。
「もう少し沖の方まで
行ってみましょうか〜」
必死で漕ぐ私はこの時
完全な思い違いに気付かされる。
体験談で書かれていた
「海の上を歩いているよう」
などという言葉を間に受け
「優雅に忍者の海上散歩やー」
なんて思っていたが
優雅なんて程遠い過酷な
れっきとしたスポーツだった。
波や風の抵抗は
想像を絶するもので
凪でこれじゃー
ちょっと荒れてたら
死んでるな、と思った。
当然、立ったまま波に乗る
なんて夢のまた夢という
現実に直面したのだった。
みやぞんの
「じゃー立ってみましょうか」
の一声の前に勝手に立ったら
見事「ドッボーン!」と着水。
ただ、何度かトライしてたら
写真の様に立って漕ぐ事が
出来るようになりました。
しばらく必死に格闘していたら
「は〜い、じゃーちょっと
休憩しましょー
ボードの上で座ったり
寝たりしてくださーい」
プカプカ浮きながら
海上で日光浴。
近くではSUPヨガをやっている。
なんて穏やかなんだ…
日頃のストレスや
のし掛かる様々な現実から
ひととき解放された。
海は好きなのに
マリンスポーツなど
縁遠かったので
本当に満足出来て
リフレッシュされた1日でした。
そして、5月だというのに
早々に夏を満喫してしまいました。
なので
「海を歩き」わたしの
「夏は終わり」を
迎えたのでした。
夏の本番は例年通り
クーラーのある場所から
なるべく離れない
ってことになりそうです。
もう一度行くとしたら
涼しくなって
海から人気(ひとけ)が
なくなってからだね。
あ、そう言えば
受講者は私達男3人
だけではなかった。
25〜35歳の女性3人組と
一緒だった。
職場の先輩後輩ということで
私達と同様である。
受講後、連絡先を交換した。
その日のうちに
やっつけちゃおうと
思ったんだけど
疲れてたんで
今度、丘で会う約束をした…
んな、わけなくて
老夫婦(私より若干、若い)
ひと組と一緒で
一切口きいてないという。。。
海水同様の塩っぱさでした。
ハードではありますが
女性も多数の方が
体験してますので
興味のある方は是非。
初夏の潮風は
私に爽やかな疲労感と
貴重で素晴らしいひと時を
搬んでくれた。
記憶はやがて薄れゆけども
その曖昧さは
ふたたび私を此処へ
引き戻すことだろう。
と、中学2年生のような文章で
締めくくらせていただきます。
See you next summer‼︎

