お散歩日和の清々しい5月
表参道にある根津美術館に行って来ました
特別展 国宝 燕子花図屏風
5/12まで開催中です
毎年燕子花が咲く頃に
開催されることを知ってから
ずっと行きたかった美術館です
第一回時代小説大賞「雁金屋草紙」鳥越碧さん
の尾形光琳の小説を読んでから
頭の片隅にあって
尾形光琳の作品に興味を持つようになりました
実物を鑑賞すると時代的に
大胆で斬新な作品だと素人目にも感じました
グラフィックデザイナーだったんじゃないかと言われるのも納得の作品でした
「デザインの日本美術」というタイトル通り
お目当ては「燕子花図屏風」でしたが
他にもたくさん素晴らしい作品が
展示されていました
吉野龍田図屏風
四季草花図屏風
桜芥子図襖
この3作品も印象に残りました
↑やっぱりお花が描かれている作品は
華やかで癒されます
チケットを予約したおかげで
スムーズに入場出来ました
GW後だったから混雑もなく
近くに寄ったり椅子に座った位置で見たり
ゆっくり鑑賞出来たので大満足です
来年は燕子花が満開の時に
また来たいと思います
尾形光琳の「紅白梅図屏風」が
熱海のMOA美術館に所蔵されているので
展示期間に温泉旅行を兼ねて
是非行きたいと思います